誕生日の日に
気合の入った文章だけでは読むほうも書くほうも大変だと思うので、
今日は気軽な感じで書かせてください。
今日6月6日は僕の、23回目の誕生日でした。
誕生日というのは占星術的にいうと、太陽が生まれたときの場所に戻ってくる日です。
占星術では太陽は「私は、こういう自分でありたい」
という理想や人生の目的を表すので、
誕生日にはゆっくりと自分自身のことを見つめることで
これからの一年間(つまり太陽が1周するまでの時の流れ)
の未来のビジョンを見つめることができます。
僕自身は6月6日生まれで、占星術ではふたご座になります。
ふたご座のメインテーマは「コミュニケーション」です。
人と人とをつなげたり、新しい世界を知ったり、
物事に常に新しい側面を見出そうとする意欲のある星座です。
この、ふたご座を司る惑星は水星。
太陽系では月の次に早く運行する惑星です。
その早く動く様子から、占星術の世界では、
水星は様々な神様の間を行き来して情報を伝えるメッセンジャーとしての役割
が与えられていました。
水星は英語でマーキュリーと呼ばれますが、
これはローマ神話のメルクリウスの名から来ており、
またギリシャ神話ではヘルメスと呼ばれています。
ヘルメス(ローマ神話のマーキュリー)
はほかの神々の間を行き来するメッセンジャーとしての役割をになっています。
時にいたずらをして、人を困惑させたりもするけれど、
そのいたずらを通して、物事の違った側面を提示したり、
まったくあわない二つの世界の架け橋となってしまったりと、
いたずら好きだけれど、なかなか憎めない神様です。
ギリシャの神様ヘルメスは、
紀元前3世紀から紀元後3世紀ごろのヘレニズムの時代に、
エジプトの知恵の神「トート神」と融合されて、
ヘルメス=トリスメギストス(ヘルメスの三倍偉大という意味)
という神話的な人物へと変化し、
錬金術や魔術、占星術の創始者として奉られるようになりました。
こちらのヘルメス=トリスメギストスのイメージでは、
むしろ先程のいたずら好きの憎めないイメージよりかは、
宇宙の叡智を提示するようないわゆる
賢者
のイメージが強くなってきます。
僕自身も、ギリシャ神話のヘルメスのように、
人々の間のメッセンジャーとして活動していくこと、
また、ヘルメス=トリスメギストスのように、
見えない世界を模索したり、
人間の心の世界や、
あるいは大いなる自然の中に眠る偉大なる力を見つめていくこと
を職業としていきたいと思っていました。
そして、誕生日のこの日、自分の昔からの夢や思いが形となって結実したことに、
両親や、友人、
これまでお会いしたお客さん、
僕を支えてくれる人々に、
大変感謝しています。








