Jul27

『怒り』を感じたときの対処法(後編)

こんにちはユピテルです。


昨日に引き続き、『怒り』を感じたときの対処法を
お話していきます。


昨日は、人が『怒り』を表現するとき、
そこには必ず相手に対して何か
『分かってほしい』という感情がある
というお話をいしました。


今日は、それからさらに一歩進めて
どのようにしたら
相手に対する『怒り』に振り回されることなく
相手との距離や、壁を乗り越えて
分かり合っていけるかというお話をします。


まず、昨日お話したように
人が『怒り』を感じるとき、そこには
相手との距離感、壁が存在していることが多く、
そしてまた同時に相手に『理解してほしい』という気持ちが
根本にあり、
しかしいったいどのようにそれを伝えていいのか
判断できなくなったときから
人の『怒り』はスタートするのだと思います。


まず、『怒り』を沈めるためには、
ふたつ方法があると思います。


ひとつめは、相手との壁を壁のまま受け入れることと、


ふたつめは、相手との壁を乗り越えて、自分の気持ちを伝えて
理解してもらうことの2つです。


ひとつめの方法である、壁を壁として受け入れることとは、
相手の立場を理解して許すことといえます。


「あちらにも事情があるし、仕方がないな」
「うーん、よくわからないが、許す!」と
気持ちを切り替え、自分の気持ちを理解してもらうよりも
まず最初に相手の立場を理解して
「許す」という怒りへの対処法です。


この方法がいいのは、
とりあえずは波風が立たない、
というところです。


しかし、一方で、ずっと長い付き合いをしていくのであれば
こちら側の不満もうまく伝えていかなければ
ストレスはたまっていってしまいます。


そうしたとき怒りを爆発させてしまう前には
ふたつめの方法がお勧めです。


ふたつめの方法。それは、
自分と相手との壁を認めながら、
相手にもその壁の向こうにいる自分の姿を
見てもらうために
自分が相手に理解してほしいことを『相手に伝わる形』
言い換えれば、相手が『受け取れる形』で
伝えるという対処法です。


この場合、相手が受け取れないような形で
伝えてしまうと、お互いの感情が衝突し
ともに疲労困ぱいする可能性がある一方で、


相手が受け取れるような形で
自己開示がうまくいくと
自分たちにどんな壁があるかが
話していくうちに分かってくることがあり、
そのなかでその壁を超えて
お互いを尊重しようとする
信頼が生まれることがあるのです。


このとき必要なのは、
相手への思いやりです。
相手がどのようにそれを受け取るかを
ちゃんと考えないと、
やはり相手もうまく自分の自己開示を
キャッチできません。


『怒り』の根底に眠る
相手にわかってほしい気持ちを
うまく伝えて、
相手とのさまざまな壁や
距離感も大切にしながら
うまくそれを超えて
分かり合っていけると
すこしづつ怒りを超えて、いい形で
お互いを尊重できる関係を結んでいけるように
なると思います。


是非、参考にしてくださいね。

Trackback

Trackback URLhttp://www.ondorinohane.com/mt/mt-tb.cgi/56

Comments(2)

「怒りの対処法」で検索をかけたら、
この、『怒り』を感じたときの対処法のページと出逢えました。
相手に怒りの気持ちをぶつけたい衝動に駆られていましたが、
そんなことをすると、自分に跳ね返ってくるし、
でも、ストレスはたまるし・・・。
どうしようかと悩んでいたところでした。

怒りの中にあるわかってほしいという気持ちに気づけたこと、
とても感謝です。勉強になりました。

相手を許すことにしますね!

Junさん、
 
コメントありがとうございます!
 
2年前に書いた記事ですが、
言葉がこうして時と場所を越えて
届くのはとても嬉しいです。
 
ありがとうございます!

名前ユピテルジョージ 日時May 22, 2009 1:53 PM

Add Comment

HTMLタグが使えます