なぜ西洋占星術師になったのか その5
こんにちは ユピテルです。
昨日の続き。
そして、
深夜バスに乗って
東京に向かいました。
上京するのも
家出をするのも
何もかも初めてで
後ろめたさと
ある種の恐怖で
リュックをしょって
見知らぬ東京の大都会をさまよいながら
自分の足で一歩前に進むのが
こんなに怖い
日もありませんでした。
東京についた僕は
当時恵比寿にあった
アットマークインターハイスクールの事務所に
行き、そこで
働かれていたスタッフの方や
学校をつくられた経営者の方の
お話を聞くことになりました。
そこで聞いた話、
そこで見たものは、
今の自分にとっての原体験と
なるものでした。
その学校の経営者の方が
もっとも大切にしていたのは、
ひとりひとりの人間には
それぞれの可能性が宿っていて
教育というのは
もともと福沢諭吉によって、
educationを開智と訳されていたように
一人一人のその可能性をつぶさず
引き出して行くことこそ大切なのだ
という信念でした。
小さい頃からの詰め込み教育と一方的な受験戦争に
完全に疲れ果てていた自分にとっては
そのような考え方があり
そしてそれを実際に形にしている場があることをしったことは
まさに自分にとっての原体験になりました。
ああ、俺もいつか
こういう、人の可能性を
つぶさずに、
その人の持っている力を
引き出して行くような
教育文化を
日本に築いて行きたい。
そのような
ある種の希望が
自分の胸の中に
宿ってきました。
明日に続く。








