最近の占星術絵画を描きながら思うこと
こんにちは 西洋占星術師ユピテルジョージです。
西洋占星術は、生命のエネルギーの流れを
10個の惑星と12個の星座で象徴させた
極めて奥の深い生命哲学だと思います。
例えば、占星術の宇宙観の根本の基礎となってみても
火地風水、という4元素だけ
にとってみても、
以前書いた
のような奥深い内容が詰まっていますし、
また12星座をとりあげても
12星座のお話 その1
12星座のお話 その2
12星座のお話 その3
のような象徴体系が詰まっています。
さて、このような
生命のエネルギーの流れを表す
西洋占星術の
様々な象徴体系は、
絵画
という形で視覚化されていくことで
自分自身の心が持つ生命のエネルギーの流れを
より具体的に知ることができ、
そして最終的には
自分自身を、よりいい形で
いかしていくことができる
一つの
生命エネルギーの流れを
客観視するための
ひとつの心の鏡
になりうるなと
直感し、それ以来ずっと
占星術絵画を描き続けています。
占星術絵画という試みを続けて行く中で
最近感じること。
それは、もしかしたら今
占星術絵画を描いているのは、
どうも
根本では
「生命」というものがいったい
どのようなものであるかということを
意識的にも無意識的にも
自分自身がより深く知りたいという
欲求があるからだなと
思い始めています。
もともと、
絵画という文化的な試みを
人類がはじめたのは
ラスコーの壁画や
エジプト絵画など
自分という小さな存在を通り、そして
過去から未来へと
あるいはある生き物からある生き物へ
人から人へ
空から大地へ
流れて行く
大きな生命エネルギーの流れ
を視覚化するための
試みではなかったのか
と感じることが最近多いです。
不思議に最近の
占星術絵画は
意識はしていなかったのですが、
だんだんと
エジプトの象徴的な絵画
のスタイルに
少しずつ似てきているのかもしれない
などということを
感じることも多いのです。
最近は、そんなことを考えながら
占星術絵画を描いていますが、
そのような試みの中でも
古代の人々は
「生命エネルギー」というものを
象徴的にとらえるときに
どうやら
ある種の「生命の文法」とも言えるようなスタイル、
つまり、目に見える具象をそのままうつすのではなく
「具象の奥にある生命の輝き」を捉えるための
彼ら独自のスタイルと手法で
彼らが捉えていた生命の流れを
象徴させようとしたのかもしれないなと
最近よく考えます。








