なぜ西洋占星術師になったのか
「なぜ占い師になったのですか?」
「占いをやろうと思ったきっかけは?」
この2つは
初対面の人に必ずといっていいほど
聞かれる質問なのですが、
これまで
本当にこの質問に答えるのに
いつも難儀していました。
なぜなら、
なぜ占い師
になったのかは
私自身にも
よくわからなかったからです。
そして、以前
このユピテルブログでも
なぜ
僕が西洋占星術師になったのか
を
連載の記事で
四苦八苦しながら書きました。
結果的にその数はなんと
7件にもなりました。
なぜ西洋占星術師になったのか その1
なぜ西洋占星術師になったのか その2
なぜ西洋占星術師になったのか その3
なぜ西洋占星術師になったのか その4
なぜ西洋占星術師になったのか その5
なぜ西洋占星術師になったのか その6
なぜ西洋占星術師になったのか その7
これだけの量を書いても
まとまりきらない
書き始めても
いつになっても核心をつけない
そんな状況だったので、これまで初対面のひとに
なぜ占星術師になったのかを聞かれたとき
四苦八苦しながら不器用に
答えてきました。
もっとスパッと
核心をついた説明をしたい。
そう思っていた矢先、
3年半以上の長いスパンを経て
やっと
うまく核心を突いた
説明ができることに気がつきました。
――ああ、そうだ、
これだ。
「昔から霊感が強くて、
それを言葉で説明したくて占いをはじめたんですよ」
――。
あーーーーー、
すっきり。
足掛け
3年半以上かけて
やっと出てきた答えです。
核心をついて
自分も納得でき
相手にも伝わる説明。
実際に何人かの方に
この説明をしたところ
へーー、そうなんですかーーーー
と、受け入れてくれました。
(あーー、3年半してやっと
うまく説明できた気がする。 )
なぜここにいたるまで
こんなに時間がかかったのか。
それは僕自身が
霊感が強いということを意識していなかったことと
霊感、という存在を
真っ向から否定していたことが
原因でした。
なにごとも理性で説明しなければ
ならない
という気持ちが強く、
それがむしろ
自分の持っているものを
気づきにくくさせる
障害になっていたのです。
ある意味では、
自分自身が持つ
「強い霊感を持つ人間」という
社会的なマイノリティーの要素を
自らの理性の力で押さえつけようとしていたのだと思います。
自分には
強い霊感がある
それを認めた瞬間、
不思議に、
気持ちが楽になりました。
多分、これは
セクシャルマイノリティのひとが
自分の性のありかたに
気づく瞬間にも
相通ずるものがあると思います。
社会的に
「ないもの」
とされているものは、
個人の内面でも
理性によって
「ないもの」
としてしまう力が
働くと思います。
しかし、それは
間違いなく
自らの本質を
圧迫することであり、
本当に
自分自身を認めるためには
どうやら
社会的に
「ないもの」
として抹殺されている
自己の本質に気づき、
勇気を持って
それに
(社会に対してというよりも
自己に対して)反旗を翻すことが
必要なのだなと
思いました。
私は、
個人から
始まる可能性を
信じたい。









Comments(4)
シンクロニシティー「偶然なる必然」
それぞれの使命の中で、
全知全能の叡智によって導かれ、
融合されて、
一つの輪を創る日が
訪れますこと祈ってます。
ありがとうございます。
これは僕のスタンスの原点となる記事のひとつですね。
紆余曲折ありましたが、結局導かれるものですね。
自分も、社会的に抹殺されるものをもっています。
そのために 他人からは ちょっと離れたとこに追いやられて、最近は 見えなくしています。
でも どこかで、思いっきり これを使いたい自分もいて、葛藤は終わりません。
自分の問題ではなく、職場なんかでは とても言えないからです。
そうなんですね。
自分らしくあろうするがために
葛藤したり、誤解を受けることってありますよね。
ただ自分自身の中のそうした社会から見たら
異端的な「異物」もやはり自分自身なのかなと。
完璧な人間なんていないし
ひとりひとり違うからこそいいんだと
人はよくいいますが
言葉で言うのは簡単です。
でも、
それを切実な自分の問題として考えた時には
やはりその異物といかに向かい合うのかということは
きっと人生と通じて苦しむこともあるし
誤解をうけることもある
けれどそうした痛みを通じてそれは
ほかの何にも代えがたいかけがえのない
大切なものになるということはあると思います。