Jun08

心に出来た傷もいつかきっと癒える。

身体的な暴力だけでなく
こころの暴力
世界中に存在する
貧困や戦争という
構造的な暴力。
 
 
日本で
日々の食事にこまることもなく
安全な家をもち
必要な教育をうけ
豊かに暮らしている
私たち。
 
 
日々の食事にこまることもなく
豊かに暮らしていても
おおくの点で
多かれ少なかれ
私たちは
心に傷を持っている。
 
 
でも
先のイラク戦争で
親を失った子供達は
どうしているだろう。
 
 
日々の食事に
困り
飢えている人は
どうしているだろう。
 
 
こんなに豊かに暮らしている
私たちでさえ
こころに傷を負っていることに
悩んだりするのだ。
 
  
それよりも
重い現実を背負い
生きて行かなければならない
彼らは
いったい
どうしているのだろう。
  
 
彼らの子供達
そして
彼らの子孫は
何を背負って生きて行くのだろう。
 
 
何を感じて
生きているのだろう。

 
 
この様々な矛盾と不平等に満ちた
不完全な地球に
産まれてきた以上
傷を負っていないものなど
いないだろう。
 
 
でも
想像力を通して
思いやりを通して
信頼を通して
傷を癒すことはできないだろうか。
 
 
心に出来た傷は
いつかきっと癒える。
  
 
自分を癒し
他者を癒し
少しずつ
この矛盾に満ちた世界を
癒して行けないだろうか。
 
 

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