Jun12

秋葉原事件に関して

先日秋葉原で起きた
きわめて残酷な事件。
 
  
絶対に許されるものではないし
一生
そして
何代生まれ変わっても
彼の魂は
自分の犯してしまった行為によって
その地獄のような苦しみと罪を背負い
深い孤独の中のなかで
ずっと
生きて行くことになるでしょう。
 
 
今日の
凶悪犯罪の犯人像に
見え隠れするもの。
 
 
それは
愛情の飢饉
そしてその
叫び声です。
 

最近とみに増えている 
一見、原因不明
理解不能の凶悪犯罪
そのおおもとの原因は
愛情の飢餓感に
あると思います。
 
  
そして
愛情の飢餓の
根本の原因は
他者とのコミュニケーション
そしてそれは
おおくの場合
育った
家庭でのコミュニケーションが
上手く機能していなかった
というところに原因があることがおおいです。
 
 
戦後の日本
特に高度経済成長以降の日本は
物質的な目に見える成功を
追うあまり
大切な
目に見えない
人間関係や
愛情といったものは
その華やかさの裏に
陰を潜めてしまいました。
 
 
家庭は
生きて行くのに必要な
健全な自己承認と
愛情の欲求を満たす上で
とても大切な場所です。
 
 
認めてほしい
誰かに愛されたい
その飢餓が彼を
あの残酷な事件に走らせて行ったのです。
  
 
犯人のあの凶悪な犯罪は
けっして許されません。
彼は一生苦しむことになると思います。
 
 
しかし一方でおおくの人が
あの事件に反応し
そして語り合っています。
 
 
あの事件は
ひとごとではない。
自分達の日常に
常にそうしたものは
潜在的に存在している。
そのような想いが
人々にあるからです。
 
 
日本を席巻している
愛情の飢餓感の問題。
 
 
この愛情の飢餓感から
脱する為に大切なのは
 
 
まずは
自分を愛し
他者を愛し
生きている喜びを
ともに分かち合うことです。
  
 
そして
立場を超えて
ともに認めあうことです。
 
 
同じひとつの社会に生きている以上
あの事件は
決して
他人事ではありません。
 
 
私たちは
同じ社会に生きる人間として
こうした
加害者を出さない為にも
被害者を出さない為にも
日々の中から
無関心を取り払い
隣人の顔色に気付き
優しい声をかけなければなりません。
 
 
ひとりひとりの
意識で
世の中は変わって行きます。


皆さんの隣に
困っている人がいたら
孤独に震えているひとがいたら
声をかけてあげてください。

 
そのひとつひとつの
優しさが
世の中を少しずつよくしていくのです。
 
 
秋葉原で犠牲になった
おおくの方々に
哀悼の意を捧げます。
 
 
二度とあのような
事件を起こしてはいけません。
 
 
原因は
この社会にうずまく
愛情と思いやりの欠如です。
 
 
私たちは
志半ばで
無惨にも命を奪われた
人々の分も
しっかりと
生きて行かなければならないのです。
 
 
しっかりと
世の中をよきものに
していかなければ
ならないのです。
 
 
支えあって
補いあって
生きて行きましょう。

Trackback

Trackback URLhttp://www.ondorinohane.com/mt/mt-tb.cgi/324

Comments(2)

「日々の中から
無関心を取り払い
隣人の顔色に気付き
優しい声をかけなければなりません」

共感します!

名前ナカジママコト 日時June 14, 2008 12:55 AM

ありがとう。
一人でもおおくの人が
笑顔で暮らせますように。

名前ユピテルジョージ 日時June 14, 2008 11:08 PM

Add Comment

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。

HTMLタグが使えます