本当に大切なものは
本当に大切なものは目に見えないもの。
先日、メキシコの心理占星術師
ザビエ=ベトコート先生の
心理占星術の講座を受けてきました。
ザビエ先生は、
毎年、5月と11月に
来日されていて
今回お会いするのは
昨年に引き続き2回目。
今回のテーマは、昨年の12月の
冥王星の射手座から山羊座への
イングレスという占星術のシンボルと
昨年の9月のリーマンショック以降の
世界同時不況との関係性について
お話くださいました。
ザビエ先生のお話では
山羊座の冥王星というのは
灰の中から生まれる
ダイアモンドのようなもの。
私たちは
冥王星が山羊座に移行したこの時期
非常に経済的にも社会的にも
暗い局面を経験する時期に
差し掛かってきたけれども
そして
それがよくなる兆しというのも
なかなか見えず
きっと長期的な不況のなかで
私たちは
サバイブしていく(生き残っていく)
必要があるのだけれども
実はこうした時代だからこそ
私たちの本当の
内側にある
ダイアモンドに
気付くチャンスにもなっているのだということを
お話下さいました。
ザビエ先生のお話で印象に残ったのは、
私達にとっての
本当の現実(リアリティ)というのは
本当は、目に見えないものだ
という言葉でした。
私たちは、目に見えるものだけを
現実だととらえる傾向があるが
その目に見える現実を作り出す
より本質的な物事を生成する根源的な力こそが
本当のリアリティなのだということです。
昨年9月のリーマンショック以降、バタバタと
過去の経済システムが崩壊して行くプロセスだけをみて
その表層的な部分だけをとりあげて
現実/リアリティとしてとらえるのでは
本当に大切なものを見失ってしまうでしょう。
一見、目に見えて分かりやすいそうした現象が
引き起こされるにいたるまでの
より根源的な
リアリティの層こそが
本当は私たちが向き合わなければ行けない問題なのだということを
お話下さいました。
翻って、私が思うのは、
いま過去の経済システムが次々と
崩壊して行っているそのもっとも重大な
リアリティのひとつは、
そのひとつひとつの現象(これが一見
私達にとって進行しているリアリティに見えるわけです。
しかし、これは本当のリアリティの表層に過ぎないというのが
ザビエ先生のお話。)に
恐れや不安をいだき
翻弄されるのではなく
いまのシステムが既に
地球上の私たちひとりひとりを
豊かにするものではなくなったという本当の事実をうけいれ、
そして、
現在のシステムに変わる新しいシステムや
新しい考え方を
私たちひとりひとりが
知恵を絞って
愛をもって
ともに協力しあって
築き上げて行くことこそが
必要だという本当の事実です。
焦土に帰した大地の中から
本当の
純粋な輝きを持った光の結晶が
生まれる
灰の中のダイアモンドのように、
私達にとっての
本当の愛や喜びは
その対極の要素である
苦しみや、怖れという経験を
自己の成長とともに
地道に乗り越えていくことで
得られる物ではないかということ。
今日のような混乱・低迷する時代だからこそ
自分の内なる愛
内なる秩序
内なる真実
そういった【ダイアモンド】を発見することが
私達にとって
なによりも重要な課題となるのかもしれません。
そのためには
目に見える現象だけをおうのではなく
そこに流れる
目に見えない
本当のリアリティの層への感受性を
高め
そして私たちの日常の中に潜む
本当のリアリティを
よく観察していかなければ
ならないのかもしれません。


Comments(2)
今日、釈放された足利事件の菅家さんのを
みていて、山羊座冥王星的だと思いました。
菅家さんはじめ、ご家族や弁護団や一緒に釈放の
運動をされている方々が、長い間戦い続けた結果
絶対的な存在である検察、司法側の誤りがとうとう判明し今日の釈放に至った。
今の司法には様々な問題があり、この事件が
今後の司法制度の改革につながるのではと
期待しています。
まさに、灰の中から生まれたダイヤモンドと
言いたくなりました。
ほともこさん、
今日釈放のニュースをみましたが、確かにとても山羊座冥王星的な事件ですね。
事件が起こったのが、1990年で蠍サイン・冥王星(事件/生と死)の時期ですから、そこから射手サイン・冥王星(司法/法律)を通過して、山羊サイン・冥王星(絶対的な権力/検察)にいたるまでの一連の期間がその過程を象徴しているかのようです。
(注)上記、他のお客様が見たときに性格占い等で使う一般的な太陽12星座と、占星術的な意味で使うサインを混同しないように、あえて◯◯サインと表記しています。
ほとんど動かない、冥王星が、3つのサインも移動する。事件と拘束の長さを物語りますね。