自分の中の見たくない自分
誰しもが
自分の中の見たくない自分
心のシャドウを持っています。
もちろん
シャドウの濃い薄いはあると思いますし
シャドウが悪いというわけではなく
シャドウがあること自体は
むしろとても健全なことです。
なぜならシャドウがあるからこそ
その反対の極の光も存在できるわけです。
そして、光があれば
そこには必ずシャドウができるからです。
私たちの内なる
シャドウと向い合って行く上で大切なことは
それを無理やり
自分の内側に押し込めて
見ないようにしたり、
敵視したりするのではなく、
それと上手に付き合い
そして時間をかけて
上手に受容して行くことが
大切になります。
たとえていうならば
シャドウとは
こころの中の
オオカミ
といえるかもしれません。
自分を構成する一部であるシャドウ(恐れや不安感、欠乏感)を
私たちが認められず
そして、受け入れきれないと
そのシャドウはいうなれば
オオカミのように
一人歩きしていってしまいます。
そしてそのオオカミは
何事も無ければ
普段はおとなしくしているのですが
時に、あるものをみつけると
それに対して、牙をむき始め吠えます。
それは自分の姿を映し出す「鏡」。
そして、ここでいう「鏡」
とは
自分のシャドウを映し出す「他者関係」であり
また、同時に自分を悩ませる
「外的な現象(お金がない。だまされた。うらぎられた。
いつもきまって◯◯がおきる。)」や
自分の人生を混乱させる
「トラブルメイカー」のことをあらわしています。
オオカミは
「鏡(他者/外的な現象)」のなかの自分の姿を見て
歯をむき出しにして
吠えはじめますが、
その鏡の向こうの相手(つまりは自分な訳ですが)に対して
敵意をあらわにすればするほど
鏡の中の相手も同じように敵意をむき出しにします。
ますますこちらも
それをみて
吠えます。
それをみて更に
「鏡の中のオオカミ」は
吠え始めます。
そしてこちらも…(省略)
心の中の恐れや不安感が
目の前の現実として
現実化するプロセスは
じつはこのようなプロセスになっているのです。
つまり
恐れの感情が
恐れる対象の現実をつくりだしてしまうということです。
私たちが
自分の内なる恐れの感情を受容しきれないと
おそれはオオカミのように
あたりをさまよいます。
そして自分の姿を
鏡に映し出す機会が少しでもあると
それにむかって吠え始めるのです。
本当は
何も
吠える必要はないのです。
オオカミが、鏡に映ったその「敵」が
自分自身の姿であることを知れば
その相手におびえることはなくなります。
自分自身の内なる恐れや不安を
認めてそのままでもいいんだよと
受け入れて行けば
必要以上に
内なるオオカミ(恐れや不安)に
振り回されなくてもよくなります。
これは言い換えれば
自分の中の欠点や見たくない部分
自分が怖れていることを
見ないようにするのではなく
ただありのままに
その不安感や恐れをうけとめ
そんな欠点や怖れも確かに自分にはあるけれど
まぁ、そうはいっても
自分っていいところもあるからなと、
自分の不完全だけど
愛らしい本体そのものを
受け入れてしまえばいいのです。
そうすると
心の中のオオカミも
あなたの善意や長所、内なる光によって
支えられて
不安感の中で
さまよう必要もなくなります。
そうすると
オオカミちゃんはこういいます。
「ありのままでいいんだ。」
「ありのままでも愛されているんだ。」
そして自分の心のなかのオオカミにも
沢山の愛情を注いで
あなたはあなたのままでいいんだよ。
と安心感を与えてあげましょう。
そうすると
そのオオカミも
貴方の人生に
大きな深みを与えてくれる
大切な自分の一部として
協力してくれるはずです。
シャドウこそ
自分の人生で深い学びを与えてくれる
教師はいないからです。
全てにおいて完全さをもとめる
孤独な完璧主義ではなく、
自分の弱点を引き受けた上で
しかし自分の持つ特質を上手に生かし
他者関係の中で
しなやかに生きること。
自らのありのままの姿を受容することで
そういったしなやかな生き方を
指向することも
きっと可能でしょう。
自分のなかのオオカミちゃんを
ぎゅっと抱きしめて
愛で安心感を与えてあげましょう。
あなたは
あなたのままでいいんだよと
オオカミちゃんに伝えてあげましょう。


Comments(6)
は~、今の自分に一番必要なことです。
ありのままの自分をぎゅっと抱きしめてあげること。
2年前に体調を崩して生活が変わりました。
以前の自分に戻ろうと一生懸命だったこの2年間、それは、過去に執着することだって最近気づきました。
取り戻せないことに執着するよりも、今の自分を受け入れ、未来を見つめて今を生きることの方が、ずっと前向きな生き方ですよね。
今の自分だからできること、きっとたくさんあるはず!
満月のリリース、しっかり書き出しておきます(^^)
引き寄せの法則、恐れバージョンという感じですね。
分かりやすいし、なんふだかこみあげてくるものが
あります。
長い間、影としてダメ!イヤ!って言われてきた
オオカミちゃんがかわいそうで。
私はコブタちゃんのぬいぐるみを自分のインナーにして
毎日ぎゅーってしてます★
不安も恐れも怒りも悲しみも心の揺れも、全ての感情を
魂は望んでいることを知ったことで、どんな感情も受け入れようと心から思えるようになりました。
7/20、みんなでお会いできるのをとっても愉しみにしています♪
ここでお願いしたことがあっという間に現実化してうれしいです^^
これを読んで、私が嫌なおばちゃんに対して抱いていた感情の一部が解きほぐされました。
あとは私のオーラにまとわりついてくるものをどうすればいいのか学んでいこうと思います。
少し人に優しくなれた感覚です。
このまま寝よっと
chocolatさん、
2年前に大きなご体調を崩されるという大きな転機があったのですね。
過去の自分に戻ろうとするのではなく、今のありのままの自分を受け入れようとするという心境の変化、きっとchocolatさんにとって大きな気付きであり、そして2年間戦い続けたなか中での大きな成長だったのでしょうね。
chololatさんのもとに沢山の愛と癒しの光が届きますように。
いつもありがとうございます。愛と感謝を込めて。
AYAさん、
実現化のスピードの速さに、とても驚くと同時に、また感謝の気持ちでいっぱいです。AYAさん、素敵な提案をありがとうございます。朝水先生にもどうぞよろしくお伝え下さいませ。
来月お会いできますこと心より楽しみにしております。
三上泉さん、
先日は、エーテルコードやシャドウのお話等いろいろとお話で来てよかったです。また、いつでもご相談下さいね。
最近、書籍『ネガティブを愛する生き方』が話題になっていたり、「陰」にも意識を持っていく流れが来てるような。
数年前にも『コア・トランスフォーメーション』がブームになったりしていたけど、当時の私はプラスを加えていくだけでもどんどん伸びられた(伸び白があった)せいか、ネガティブを取り込む必要を感じなかったのだけど、最近プラスが飽和してきたな~というのを感じているので、いらなくなったものを手放して容量を空けたり、マイナスにも意味を与えていったりして、器の中の整理をすべき時機が来たな~と感じています。
ではまた♪
ゆうみさん、
ご返信大変遅れまして申し訳有りません。
そうですね、確かに私もお客様のセッションをさせていただいて感じるのですが、私もここ数ヶ月は、光を求めるだけでなく、うちなる影にも意識を向けて行くような流れに段々と変わってきているように感じています。こうした変化は特に、5月6月と強くなっているのかなと感じています。
光が強くなれば、影も強く現れる。光をもとめるということは、そこに内在する影を受容していく必要があるということ。
そして光と影が互いに否定せずに、創造的に関係性を持つときに、私達にとって本当に大切なもの「生きること」や「生命」「生と死」が見えてくるのだと感じています。
今は、ゆうみさんにとっても重要な時期なのですね。
素敵な毎日が訪れますように御祈りしています。