こうみられたい自分/こうみられたくない自分
ひとはしばしば
他者や社会とかかる為に必要な
自分でつくりあげたキャラ
色々な顔をもっています。
ユング心理学ではそれをペルソナ(仮面)と呼び
占星術でいうと東の地平線(アセンダント)の星座が
それを象徴するといわれているのですが、
他者と関わる為に
自分でつくりあげたキャラクターを
強く持ちすぎると
こんどはその反対側に
シャドウが
できてしまいます。
シャドウとは、
自分が生きて行く上で
「こうみられたくない」
「このようにおもわれたくない」
といって
なるべくみないようにして
切り捨ててきた自分自身の弱い部分。
内なる
シャドウと向い合う為には
よく自分の内側を知り
そして受け入れることが必要。
そして
とくに
このシャドウを見せてくれる関係性というのが
きっと
親密な他者との関係性なんだと
思います。
なぜなら親密な関係性のなかでは
自分がつくりあげたキャラクター
ペルソナを
一枚ずつ潔くとりさっていくことが
必要だから。
強いペルソナを持ちすぎると
その分シャドウも強くなります。
なぜなら
こうみせたい!というものがつよければ
こうみられたくない!というものも
とても強くなりますから。
だからこそ
潔くペルソナを外し
自分のシャドウを含め
相手と自分のありのままを受け入れて行く
親密な関係性というのは
とても大切なものだと
思います。
ペルソナを外す作業というのは
いうなれば
潔い自己開示と
いえるかもしれません。
他者との関係性の中で
深い感情で結ばれた
強い信頼関係を結んで行く為には
こうした
自分のペルソナを
潔く外し
そして自己開示して行くことも
大切だと思います。
まぁ、こういうことをいっている
私自身にとっても
こうしたことは
実際は言うは易し
行なうは難し
なかなか
難しい課題です。
でも、それを越えたところにある
感情的な
深い結びつきというのは
言葉ではあらわせない
深い安心感や
あるいは
言葉にできない感動が常に
隣り合わせにあるなと思います。








