怒りも、愛。
感情を表現すること。
自己表現。
これは日本の社会の教育システムの中では
教えられることの少ない
領域かもしれません。
なので、
親密な恋愛や
社会に出てから
こうした感情表現という
コミュニケーション方法を
それぞれに学びます。
そしてその中でも
しばしばどう向かい合えば
いいのかが分からなくなるのが
怒り。
でも、この怒り
という感情をひも解いてみると
実はこれも
立派な愛の感情の一部。
怒り、
はどういう時に湧いてくるかというと
自分の立場をないがしろにされた時に
「自分の立場を理解してほしい!」
というとき。
怒り、という感情は本来
ネガティブなものではなく
本当の自分の姿を知り
そしてそれを他者に開くために
大切な要素のひとつ。
ただ、怒りにまかせて
感情をぶちまける(!)のは
感心できません。
大切なのは
自分が何に対して
怒っているのかを
まずは受け入れること
そしてそれを
相手に伝わる形で
自分の立場伝えること。
その時に大切なことは
愛メッセージ、
…ではなく(笑)
「アイ」メッセージで伝えること
そう怒りの主語を
私、つまり「I」にするのです。
怒りを表現するとき
しばしば相手に伝えるときに
うまくいかない方法が
ユーメッセージ。
あなたのここがダメ!
お前のここがゆるせない!
あなた、やお前
が主語のメッセージが
ここでいうユーメッセージです。
こういった形で感情を表現されると
相手はそのメッセージをうけて
存在を否定された気分になり
相手もそれを素直にうけいれることは
非常に困難です。
しかしこの表現を
私は、その一言がとても悲しいの!
私は、すごくショックを受けたの!
私は、○○に関してすごく今怒っているの!
と表現すると
ええ、そうだったの、ごめん。
と相手も素直に謝れます。
アイメッセージで伝えることは
相手への否定にはならず
自分の立場を理解してもらう
ひとつの大切な
自己開示になります。
怒りを感じたら
アイメッセージで上手に自己開示をすること。
そうすることで
実は自分の存在も相手の存在も
否定せずに
尊重しながら
本当の心のつながりを得ることができるのではないでしょうか。
…なんてことを、小学校とか家庭とかで
先生や大人がちゃんと教えてくれていたら、
キレる子供、キレる大人も減るんじゃないかな。。

