感情を表現すること
感情には自分の立場を
正当化するような正しさはありません。
正しさが担保されていないものを
表現するには、
なかなか勇気がいるものです。
誤解されるかもしれないし
受け入れてもらえないかもしれない。
しかし
感情を上手に表現することは
とても大切です。
それは正しさや論理では築けない
親密な関係性や
1:1の信頼関係を
もたらしてくれるのです。
正しいひとと
正直なひと
どちらの人の方が
心許せるでしょうか。
この二つは似ているようで
違います。
親密さを分かち合うためには
正しさではなく
正直な態度が
大切なのです。
感情を表現するというのは
こうした
側面において
とても大切。
自分に正直になることで初めて
自分の感情を受け入れることが出来るようになります。
そしてこの感情を表現する時に大切なのは
伝える時の主語を
私
という一人称にすること。
怒りや悲しみを表現する時に
主語をもし
あなた
という二人称にしてしまうと
自然に自分の正しさを主張する
ことになってしまいます。
この点に関してあなたが悪い!
という風に。
これでは相手はさらにあなたに対して
正しさで反論することになってしまいます。
主語を一人称にすることで
実はこうした正しさは
正直さに変わります。
私はこの点に関して
とても悲しく感じるの。
主語をを一人称にすることで
受け手は
あなたの言葉に耳を傾けるゆとりができ
正しさではなく
共感を通じて、
あなたの立場を理解することが出来るようになります。
正しさも勿論大切な要素ですが
一方で感情という要素も
他者関係においてはとても重要な要素
なのです。








