Aug04

ありがとうございました!

verde

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仙台出張無事終了しました!
 
仙台にて
イベントや個人セッションにいらしてくださった皆様
本当にありがとうございました。
 
仕事で仙台にくるのは今回で3回目ですが
毎回来仙の度にFAITHの皆さんをはじめ
沢山の方に温かく迎え入れてもらって
こころから感謝しています。
 
今回は前回の滞在よりもずっと長期ということもあり
FAITHのセラピストさんをはじめ
イベント以外の機会でも実によく語りました。
 
基本的にいつもひとりで仕事をしているので
こうして活発な交流を持てるという機会は
なかなか貴重な機会。
 
今回のイベントのテーマは「変化」
でしたが、
この滞在のなかでも自分の心のうちに
いろいろな「変化」があった
特別な時間だったなと改めて振り返っています。
 
今日はもう一日仙台観光を満喫して
明日からまた東京での仕事を頑張りたいと思います。

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8月8日(日)癒しフェスタ

今月も恒例の癒しフェスタが開催されます!


今回の私の出展ですが、プラネットセラピー 30分3,000円となります。
ご予約は info@ondorinohane.com宛てに
題名に「8月8日癒しフェスタ予約」とお書きになり
お名前・電話番号・ご希望時間をご記入の上
メールいただければ幸いです。折り返し御連絡を差し上げます。

また、御予約の受付時間枠ですが
13:30/14:10/14:50/15:30/16:10/16:50/17:30/18:10/18:50/19:30
となります。

【現在の予約状況】
×13:30/×14:10/×14:50/○15:30/○16:10/×16:50/○17:30/○18:10/○18:50/○19:30

こちらのほうで随時予約の空き状況は更新していきます。
何卒よろしくお願いいたします。

★癒しフェスタ★
【日付】8月8日(日)
【時間】13:30~20:00
※終了後会場近くで出展者との交流会をいたします。(実費)
お時間のある方は、是非ご参加ください(*^_^*)
【会場】成城ホール
【住所】東京都世田谷区成城6-2-1

【交通】小田急線成城学園前駅 北口徒歩3分

【参加費】500円(お茶、お菓子付き)

 

みなさま、こんにちは。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

最近、とても盛況の癒しフェスタ。
今回はいつもより広くて素敵な場所で開催決定♪

あなたの本来の輝きを発見し、
素敵な人生を送るきっかけの場として
ご活用ください☆

あなたの内面と外見を輝かせるサポート役の
スペシャリストたちの準備は万端です。

出展者一覧
☆中尾恵里(なかおえり)
(経絡つなぎ&セラピー)
☆中繁良日作(Shige)
マヤ暦2.0 ファシリテーター
☆水石 博
(スピリチュアルヒーリング)
☆ユピテル ジョージ
(プラネットセラピー)
☆江坂 純子「じゅんじゅん」
(パーソナルブレンドハーブティ)
※15:00から出展されます。
☆絢乃
(カラーカウンセラー)
☆マリア Maria Quan Yin
(エンジェルヒーリング・愛のマリアヒーリング・観音様ヒーリング)
※15時から出展されます。
☆古木数馬 「ズマ」
(美容師「ヘアーカット」)
☆真田文伊子(サナダアイコ)
(美容師「ヘアーアレンジ」)
☆天海 雫
(ヒーリング&カウンセリング)
☆豊福 良太
3in1(スリーインワン)

★幸せオーラメイク&エステの体感コーナー★
美のスペシャリストたちによるメニューが満載です。

以下出展者詳細です。

☆中尾恵里(なかおえり)
(経絡つなぎ&セラピー)
機械を使って体に問いかけるセラピーです。
あなたの軸を乱す要素は一体何でしょうか。これを機に、あなた本来の働きを調整し、心の解放を促してみませんか。
・コリ痛みセラピー…肩こりや痛みなどをお持ちの方。他にはない無痛無圧力の微弱電流による施術です!
・スターライトセラピー…自分の軸を調整するオリジナルセラピー。機械であなたの体に問いかけます。
・フラワーセラピー…心のこりや考え方の癖、それらを改善するフラワーを身体の状態から選択します。心を弾ませる鍵を一緒にみつけませんか。
各々30分3,000円

☆中繁良日作(☆shige☆)
マヤ暦2.0 ファシリテーター
マヤ・プレゼンシング

マヤ暦によると人間には260通りの異なる資質があるといわれています。
人はみな、自分だけの固有の感情や質を持ち、既成概念では思いもつかないことを知っています。
人生には、あなたにしか果たせない大切な役割や使命があるのです。
本セッションでは、マヤのツォルキン表を使い、深い感情を呼び覚ましながらあなただけのエネルギー構造(キン)を紐解き、共鳴開花を促します。

マヤ暦による個人セッション40分5,000円
あなたの太陽の紋章カードプレゼント
(お得なペア割引 2人一緒で40分8,000円)
ワンネスブレッシング 20分2,000円
(キン開花を促すインドエネルギーワーク)

☆水石 博
(スピリチュアルヒーリング)
30分4000円神気功ヒーリング
50分6000円神気功ヒーリング+カルマ解除ヒーリング

☆ユピテル ジョージ
(プラネットセラピー)
あなたの「過去」「現在」「未来」を
プラネットセラピーを通じて見つめてみませんか?

ユピテルジョージのプラネットセラピーは
西洋占星術に基づき
天空に光輝く星たちの象徴を
わかりやすく解説します。

あなたの人生のドラマに
大いなる気付きと勇気をもたらす
魔法の時間を体感しませんか。

個人セッション 30分3,000円
http://www.ondorinohane.com/
(HPからご予約ができます。)

☆江坂 純子「じゅんじゅん」
(パーソナルブレンドハーブティ)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
あなたの今にそっと寄り添いながら、
幸せへと導くあなただけのハーブティ。
そしてハーブの伝言はあなたの心の深い所にやさしく届き
あなたが自分を信頼して歩むお手伝いをしてくれます。

ハーブティ40gのみ(約20杯分) 1,500円
ハーブティ40g+ハーブの伝言&効能書 4,580円(伝言は後日郵送)
初回のみ4080円
ハーブティ40g+プチ伝言(100文字)&効能書
2500円 初回のみ2,000円

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
パーソナルブレンドハーブティ
3回セットプログラム(5ヶ月間有効)
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
ハーブの恵は、飲み続けると、更に実感していただけます。
その時ごとに違うブレンドにも驚かされます。
ハーブと共に、優しい変化をお過ごし下さい。

ハーブティ40g(約2週間~1ヶ月)+ハーブの伝言×3回セット
癒しフェスタ特別価格12,360円 (送料込・通常料金13,920円)
飲み終わる頃にご連絡を頂ければ、こちらから新しいブレンドを
お送りいたします。
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ご紹介特典
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
お友達やご家族、知人の方などに、パーソナルブレンド
ハーブティをご紹介くださった方は、
次回ブレンドティーを10%サービス致します。
(ハーブティのみご注文の場合を除く)
------------------------------------
◇◇◇ハーブヒーリングワンピュア◇◇◇
03-3705-3327 begin_of_the_skype_highlighting
Mail jun-jun@herbhealing.info
URL http://herbhealing.info
Blog http://ameblo.jp/aroma-one-pure/
------------------------------------

☆マリア Maria Quan Yin
(エンジェルヒーリング・愛のマリアヒーリング・観音様ヒーリング)
天使、マリア様、観音様、マスターからの癒しのエネルギーで
ヒーリングと高次元からの愛のメッセージをお伝えいたします☆
高次元からの優しい愛と光りのエネルギーをあなたに。
ヒーリング・リーディング・チャネリング 30分 4000円 (癒しフェスタ特別価格)
blog http://ameblo.jp/arc-en-ciel-angel/

☆絢乃
(カラーカウンセリング)
CAMESでは12色のカラーカードを使って、
あなたの「個性」「今年のバイオリズム」「現在の心理状況」を導き出し、
今のあなたの状態にぴったりな色を見つけてゆきます。
自分自身と向き合い、未来の願望を導き出し実現させてゆくお手伝いをさせていただきます♪
(癒しフェスタ特別価格)
30分3,000円 /60分6,000円
*パワーストーンオラクルカード・リーディング 今のあなたへ、自分自身からのメッセージを石たちを通してお届けします♪
45分2,000円
パワーストーンのストラップやブレスレットの作成もしております。お気軽にお尋ねください☆
お問い合わせ happy.colorfull.life@gmail.com
カラフルでハッピーな毎日を♪ お目にかかることができるのを楽しみにしております。

☆古木数馬 「ズマ」
美容師
ヘアカット2,000円!
↓パソコンホームページ↓
http://z-m-a.net/

↓モバイルホームページ↓
http://www.geocities.jp/zmaaax/m/top.html

☆真田 文伊子(サナダアイコ)
美容師
エステ・メイクコーナーにて、プロの美容師による、その人の外面と内面に合ったヘアーアレンジをします。
ヘアーアレンジ1,000円

☆天海 雫
(ヒーリング&カウンセリング)
日常活の中で固まってしまったあなたの心のコリをほぐします。
喫茶店にフラッと立ち寄る感じでお気軽にお越しください☆
30分2,000円

☆豊福 良太
3in1(スリーインワン)
筋反射を使って体に残った過去のトラウマ
を見つけ出し、心の傷を癒すことで今の感情を解放します。自分らしさを取り戻したいあなたに。
癒しフェスタ特別コース 60分 5,000円
ご予約はメールにて。
3@toyofukuryota.jp

★幸せオーラメイク&エステの体感コーナー★

☆美人オーラメイク...1,000円
☆開運眉カット...1,000円

☆フェイシャルスパスペシャル…3,000円

☆肩リンパ集中ケア...2,000円
☆美白小顔泥パック+マツゲカール...3,500円
☆美白小顔泥パック...2,000円

☆栄養管理士による
体内栄養チェック&カウンセリングコーナー...500円

※出展される方の変更、追加がある場合がございますので、
随時ホームページでお知らせいたします。
http://www.onlyonenet.jp/

★癒しフェスタ★

【日付】8月8日(日)
【時間】13:30~20:00
※終了後会場近くで出展者との交流会をいたします。(実費)
お時間のある方は、是非ご参加ください(*^_^*)
【会場】成城ホール
【住所】東京都世田谷区成城6-2-1

【交通】小田急線成城学園前駅 北口徒歩3分

【参加費】500円(お茶、お菓子付き)

当日会場でお会い出来るのを
楽しみにしています(*^_^*)♪

 

砧総合支所(成城ホール)

Aug05

言葉を紡ぐこと 言葉で紡ぐもの

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仙台に行って、実に色々な人と語って
 
「言葉を使って何かを伝えたい表現したい。」
 
そうした思いが自分は強いのだなぁと
改めて認識。
 
と同時にそうした
何かを言葉で伝えたい表現したいという
自分の在り方を振り返ってみて
本来、「感情」と「言葉」とは
 
川の流れで隔たれた
二つの岸のように
 
本来なかなか一つになれなくて
「言葉」を書き続ければ
「感情」はどこか本来の在り方から離れていくし
 
「感情」を見つめれば
そこにそれを100%受け止める「言葉」が存在しないことを
改めて気付かされる。
 
そこをレトリックや詩的な言葉など
駆使をしてようやく
対岸に
橋がかかる。
 
ような気がする。
 
けれど、そうもうまくいかない
気もする。

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それは一筋縄にはいかなくて
何かを表現すること
何かを紡ぎだすこと
 
あるいは自分の感情を見つめること
そしてそれを言葉で紡ぐことの難しさ
をただただ実感する。
 
そうした難解さを抱えながらも
 
何かを表現するということ
 
そしてそれを「言葉」で表現することにおいて
 
感情の100%を言葉で捉えることが難しく
また言葉によって100%の感情を伝えることが困難であることを
踏まえたうえでも
 
そうした二つの対岸の間に流れる
川の存在を
常に見据えること
 
そしていったいどのような「橋」を
そこにかけるのかということの大切さを
改めて実感しています。

Aug13

ぐるっと一周して

この半年間
自分自身の活動が存在する文脈を批判的に
また、客観的にみていくということを
意識していたのですが 
 
最近ぐるっと一周して
改めて自分自身の文脈に
戻っていくという感覚を
取り戻してきました。
 
ここ半年敢えて意識して
自分自身の当たり前だった
スタンスに対して徹底的に
批判を加えていくことで
「自分らしさ」っていったい何だろうということを
ずっと考えてきました。
    
否定しても否定しても
残る自分らしさ。
 
それは私の占いは
占星術だけでなく、同時に
ヒーリング的な要素が介在し
また、占断的というよりも
カウンセリング的な空間でも
あるということ。
  
最近改めて思うのが
まず、ヒーリング的な文脈において大切なことは
 
本当の意味で他者を癒すということは不可能で
あくまで
癒しは能動的な活動ではなくあくまで
「癒え」という自然なプロセスであること
 
また、「ヒーラー自身が自分自身を癒していく
その余波が他者の癒しにも繋がっていく」ということ
 
また、ヒーラーのみに限らず
「本当の意味で癒すことのできる人は
そのひと自身しかいないということ」
 
そしてカウンセリングという文脈においては
カウンセラー自身の「自己一致感」。
 
カウンセリング的な空間において
受容的な関係性や
共感的な理解を
保障するために
カウンセラーに求められることは
 
そのカウンセラー自身が「自己一致」している
ということ。
 
カウンセラーが
自己矛盾をはらみながら
形式的にカウンセリングをつづけていくということは
非常に困難です。
  
カウンセラーが
ありのままの自分を受け入れている状態のときに
そこにはじめて本当の
受容的な関係性や
共感的な理解がもたらされます。
 
この辺りのポイントはカウンセリング的な占いにおいて
とても重要な要素となっているのだなと
改めて認識することが多かったです。
 
「自分らしさ」を
突き詰めて考えていくと
正直なところよくわからなくなることもあるのですが
 
でも、
こうしたヒーリング的、カウンセリング的な要素
というのは私を形作る
ひとつの「自分らしさ」なんだなと
改めて実感します。
 
よくよく考えると
過去に起きた人生の事象の色々なことが繋がって
いまこうした自分らしさを築いているのだなと。
 
そもそも占いという世界には
実に様々なアプローチが存在します。
 
伝統的な占い
アミューズメントとしての占い
心理学的な学問としての占い
カウンセリング的な占い
などなど。
 
「占い師としての自分らしさ」なんて
まだまだこれから模索していくものだとは思うのですが
 
でも、短いながらも
一歩ずつ歩んできたこれまでの道を
改めて自分自身で「信じる」ことも大切なんだなと
思う機会が増えています。

Aug14

ゆとり

ゆたかさを手に入れるために大切なこと。
 
それはゆたかさをうけとるための
器。
 
それが精神的なものであればあるほど
そこには気持ちの「ゆとり」が必要になります。
 
ゆとりをもつためには
まずはぎゅっと緊張した
こころをゆるめること。
 
こうしなければああしなければという
気持ちをとりあえず横において
 
静かな空間の中で
自分の心の声に耳を傾けてみること。
 
そして自分の心の声を
尊重すること。
 
ほんとうのゆたかさは
私たちの心の内側にあります。
 
そしてそれは
ギューっと緊張した心を
ゆるめるときに
私たちの目の前に
訪れるものではないかと
思うのです。

Aug15

「人生の意味」とはなんだろう?

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アルブレヒト・デューラー Melancholia I (1514)


「人生の意味」とはなんだろう?
 
そんなテーマについてしばらく
ずっと考えていました。
 
そこでとても強く感じたことは
もしかしたら人生そのものには意味はないかもしれない、
 
しかし人が生きていくうえで
「人生の意味」を求めるというのも
人生に対する自然な態度であるということ。
 
特に何かに悩んでいるとき
何かに葛藤しているとき
 
哲学的なあるいは自然科学的な真実から
かけはなれていようとも
そこに別の観点から
日々の生活に光を当ててくれるのが
 
「人生の意味」という要素なのかもしれないと。
 
あるいはこれは
人生のなかにはある個人の意思を超えた
「物語」が存在している
と考える態度ともいえるでしょう。
 
ここでいう人生の意味は「物語」、
また人生の意味を見出すとは
「自己言及的に自らをメタフィジカルに物語る行為」
と言い換えてもいいかもしれません。
 
真実を求めるならば
それは哲学的な問いを
繰り返していく

彫刻家ロダンの「考える人」や
ルネサンス期のドイツの画家
アルブレヒト・デューラーによって描かれた
「メランコリア」のように
それは深い孤独な思索の中にしか
存在しないのかもしれません。
 
しかしながら気休めであっても
そして必ずしも哲学的な
あるいは科学的な真実でなくても

占星術を通じて
付与された「人生の意味」は時に
思いもがけない形で
人に「居場所」をもたらしてくれます。
 
「占い」が「占い」たるゆえんも
もしかするとそういう部分にもあるのかもしれない。
 
なんていうことを最近よく
考えていました。

占星術という営みが
あらゆる意味で真実であろうがなかろうが
 
そこにどんな状況においても「意味を付与される」
シンボリックな体系に
人はある安心感を覚え
居場所を見つけることができる。
 
何千年もひとのこころとともに生きてきた
占星術が持つ生命力は
そうしたところにもあるのかもしれない。
 
私たちが本来の意味で
人生の意味を問い
哲学的に生きようとするのならば 
 
考えても考えても
解けない実存的な問いに対して
安易な「答え」を拒みながら
メランコリックな思索をつづけていくことは
避けては通れなくなるでしょう。
  
しかしだからこそ見方を変えてみれば
付与された「人生の意味」が居場所になるのであれば
それ以上その問題に関して深く考えなくても
とりあえずその「意味」を手にして
歩んでいける。
 
不思議なことに
占いやカウンセリングを通じて
それがたとえ気休めのようにみえようとも
 
その人にとってある真実味のある
「人生の意味」を感じることができると
 
それ以上そうしたテーマに対する
真剣な問いから離れ
そのままの自分を受け入れていく
というプロセスが始まります。
 
もちろん、
真実を求めるのならばきっと
それは「答え」のなかには存在せず
きっと「問い」の中にこそ存在する。
 
人生を哲学的に生きる上で
それはとても大切な要素です。
 
しかし一方で
きやすめとわかっていつつも
人生に対するメランコリックな気分に
光を与えてくれる
 
「人生の新しい文脈を生む」装置としての占星術や
あるいは
占星術の世界から語りかけられる
「人生の意味」そのものに
何か占星術の面白さを感じることも確かなのです。

Aug17

多様性やバランス感覚について

最近の問題テーマのひとつが「カルト」とは何か?
 
僕自身95年、当時小学生のころに
オウム真理教による一連の事件を
テレビ報道で目の当たりにした世代。
 
あの一連の歴史的な事件の数々は
いったい何だったのだろう?
その問いに対する答えというのは
いまだもって分かりません。

ただ「問い」だけを残した。
というのが実感です。
 
その後、日本では
そうした者に対する本質的な反省が
顧みられないまま
空前のスピリチャルブームが
訪れたわけです。

そして僕自身もある意味では
そのスピリチャルブームの文脈の上で
仕事をしている部分も
あるわけです。
  
特に僕自身が活動している
こころの世界の分野というのは
 
しばしばこの「カルト」的な問題が
非常に重要なテーマを帯びてきます。
 
「人間の集団心理」というのはとても
強い力を持っています。
 
「多様性」と「バランス感覚」が維持されず
ある一つの物の見方だけが
その集団の「ものさし」になってしまったとき
 
しばしばその集団はカルト化の道を歩んで
しまうことがあるわけです。
 
自分自身もワークショップを開いたり
個人セッションをしたり
人に影響を与える仕事をしています。
 
私自身も
特にそうした情報の「発信者」という立ち位置だからこそ
そういうものに対するバランス感覚というのを
持たなければならないなと
思うことがしばしばあります。
 
ある情報を発信しつつも
いかに自分自身の立ち位置を「多様性」の中に
布置できるか
 
そしていかにそうしたものに対する
「バランス感覚」を持ち続けるのか。
 
そうした「問い」を常に自分自身の
心の内側に保つことが
自分自身の最近のテーマでもあるのです。

セラピストとして思うこと

問題は解決されるためだけに存在する
わけではないのかもしれない。
  
セラピストとして仕事していて
そんなことをよく思います。
  
問題を通じて
こころの内側で
「何か」が深まっていく。
 
そしてその深まる「何か」は
誰にも予測できないし
またコントロールも出来ない。
 
悩んでいるならそれでいいし
無理に変えようと思わなくても
いいんじゃないかと。
 
むりに解決しようとするよりも
ときにはテレビを見て
ふて寝することも大切なんじゃないかと。

ただ問題が問題として
その人の心の中で映っているということは
 
「変わりたい」という思いが
そこにあるからだと思います。
 
その気持ちを大切にすること。
 
これってとても大切なんだなと。
  
いろいろなひとがいきている世の中で
全ての物事が自分の思い通りにいく
ということはないと思います。
 
それは悲観的にそう思っているのではなく
だからこそそこに「生きる意味」が
毎日の喜怒哀楽が
あるんじゃないのかなと。
  
でも、大切なことは
「変わりたい」という気持が無ければ
「問題」は生じないし
 
「変わりたいという気持ち」はきっと
「自分らしく生きたい」
という切望なのではないかと。
 
私自身がすごく
人生に対して前向きに思えるのは
どんな人にも
こうした「自分らしく生きたい」という
強い強い気持ちが
あるということ。
 
じゃなきゃ、悩みなんて生じないし
また問題なんて存在しない。
  
私自身が
生きていていいなと思うのは
どんな人にも
「自分らしく生きたい」という
人間的な感情があるということ。
 
「問題」が解決すれば
人生それでいいのか?
 
僕自身が大切にしたいのは
 
冬のように寒くて辛くても
また
夏のように活動的で楽しい雰囲気でも
 
そこに私たちが
「生きている」というリアリティ。
 
「問題」なんてそんなリアリティからみてみれば
あまりこだわることもないのかなとも
思うことが多いです。
 
私たちが「生きている」こと。
 
私はそうしたリアリティに触れた時に
 
なんだか人生に対して
前向きな気持ちを持てるようになることが
多いのです。
 

Aug20

占星術の実験

今日はちょっと占星術の実験

まず初めに、西洋占星術を使った「自己認知」の
デモンストレーションをしてみます。
 
新宿の街中を歩く占い師がひとり。
 
ちょっと考え事をしています。 
  
色々大変なこともあったけど
占星術師として活動してきて
今年で4年目かぁ。 
  
ところで最近自分らしさっていったいなんだろうと
考えることが多いよなぁ。
 
それが分かれば
もう少し楽に生きれるんだけどなぁ。。
 
「自分を知るために」一番の方法って何だろうな。
 
うーむ。
 
そして手元にあったiPhoneを操作。
 
つくづくどこでもネットが見れるって便利だよなぁ。
 
たまたま仕事の途中で表示していた
自分のブログ。
  
ふーむ。
 
ふーむ。
 
自分らしさ…か。
 
「無条件に心からワクワクすること」
「無条件に心が満たされること」をする
「○○すべきという観点から
○○したいという観点に焦点を移動させる」
 
そっか、そういえば
4年間ぶれずにこのことはブログで書いていたよなぁ。
 
23才から占いの仕事をはじめて今年で26才。
 
その間に色々な変化や成長はあったけれど
原点というのは
あまり変わらないものなのかもなぁ。 

僕がワクワクすることかぁ。
 
人前で話すことであったり
色々な立場の人とコミュニケーションすることであったり
あるいは何かを勉強・研究することであったり。
 
なるほど、これが自分らしさって
ことなのかなぁ。。
  
しかし、そうかー。よくよく考えてみると
やっぱり思い浮かべるのが自分自身の
ホロスコープ!

 
僕って改めて
コミュニケーションや何かを学ぶこと伝えること
言葉にすることが好きな6月生まれの双子座で
月が乙女座で、物事を整理して客観的につたえることのできる
性質を持った人物なんだなぁ。。
 
水星も精神世界を表す12ハウスに入っているし。
  
自分のことって改めて
自分では気づきにくいものだわ。。
  
なにか文章を書いて表現したいという気持ちだって、
色々な立場の多くの人と関わっていきたいという気持ちだって
すごく双子座や乙女座に関係の深い水星の持つ
性質なんだよな。
 
占い、当たるじゃん。(笑)

  
 
さて…今日はちょっと脚本っぽく書いてみました。(笑)
 
あるひとりの占星術師の中で
西洋占星術の象徴が過去の事象や
自分自身のあり方をどのようにまとめあげていくのかという
プロセスをここで表現してみたかったわけです。
 
実は最近私は
こうした自己認識と自己受容の過程において
西洋占星術がどのようにその触媒として
働いているのかということに最近興味があります。
 
自己認識の触媒としての
西洋占星術。 

 
最近私自身の認識として変わってきたのは
この物語の登場人物の最後のセリフのように
昔は「占い、当たるじゃん。」
という段階で「思考停止」していた段階から
 
より慎重にそうした西洋占星術という文化要素が
一種の触媒として
自己認知のプロセスに影響を与えていく様子を
客観視していこうという意識が生まれてきたのです。
  
最近、西洋占星術を文化的に研究する上で
とても大切だなと思うのは
 
チャートの中でこうして双子座的な自分を規定するのではなく
 
チャートの外を見ること。
  
チャートの外。
 
それはいうなれば
「西洋占星術」の外。
 
つまり西洋占星術の強力な意味づけの作用から
「逃れうる」もの
の存在を見つめていくこと。
 
あるいは西洋占星術というものを
外側の観点から見ること。
  
なぜ今この占い師は
西洋占星術によって「水星的」な自分を規定したのか?
という問い。
  
占星術に触れ
自分を規定する。
 
そこには一体どんな
こころのはたらきが
あったのか?
 
そしてそれを可能にするために
そこにどんな世界観や
どんなプロセスが
横たわっているのか?
  
こうしたモノに対する問題意識は
ここ1年くらいずっとあって
 
むしろ最近は
西洋占星術によって
意味づけられない
「世界の多様性」

みたいなものに研究の焦点が当たっています。

西洋占星術におけるリアリティのズレから 
逆照射されていく
身の回りの世界の多様性。
 
あるひとつの世界観や法則が統治していると考えられてきた
西洋占星術よりも
予測不可能で、占いなんかよりもずっと不可思議な
この世界のありよう。
  
たとえていうならば

・どこまでいってもわからない自分らしさ
・そもそも自分らしさとはなにか?
・絶対に100%は予測できない未来の事象(だからこそ占いという営みが
残り続けてきた)

よりこれを哲学的に深めていくならば

・反ストア学的な世界認知
・自然科学的な精神やまなざしとはなにか?
・そもそも西洋占星術における象徴体系とそれによる
意味の生成とはなんなのか?
・そうした精神史の史的検証の作業
 
という問題が表れてきます。
  
最近は、逆にこうした
逆照射的なアプローチが
西洋占星術の研究にとっても
とても大切な要素になるのではないかと
思っているのです。
  
アンチ占星術の世界観から
浮き彫りになる
西洋占星術という営みの
光と影。
 
この辺の意識は
昨年鏡リュウジさんのロンドン占星術ツアーでイギリスに渡った時の
一種のカルチャーショックから
ずっとテーマとして大切にしているもの。
 
そうしたものに対する洞察を深めていけばいくほど
きっとそこには
西洋占星術の持つ「個性」を
これまでに語られなかった言葉で
語ることが可能であったり
 
そもそも西洋占星術とはなにか?
 
という問いに対する
ありきたりのものではない
 
視点を得られるのかな
と思うことが多くなっています。
 
西洋占星術を
実践的な枠組みの中で研究することだけでは
見えてこない
 
哲学的な問いは
そもそも西洋占星術とはなにか?
 
というより本質的
あるいはよりメタ的な
議論というものも
 
西洋占星術という古代から続く文化を
考える上でとても大切なのではないかと
思うことが多くなっているのです。

Aug24

明日は満月

最近の東京の空には
きれいなお月様が連日見えますね。
 
さて明日8月25日は満月。
 
満月の日には、自分自身が手放したいものを
箇条書きで10個、
 
私は○○を手放しました。
 
と書くことで、
 
これから欠けていく周期に入る
月の力が
 
手放したいものを簡単に手放せるように
サポートしてくれるといわれています。
 
是非明日の夜は
ノートや紙に箇条書きで
自分の手放したいものを
リストアップし
そして○○を手放しましたと
宣言してみてくださいね。

Aug25

関係性

完璧主義を手放せば
ありのままの自分が見えてきて
 
それは往々にして
思い描いていたような理想の自分像ではなく
あまり見たくなかったデコボコした自分で
 
でもデコボコしたありのままの自分をゆったりした気持で眺めて
受け入れていくと
 
今度は本当に自分に必要なものや
本当に求めるものが見えてくるもある。
  
自分の苦手なところを無理やり力づくで
自分の思い描く理想の形に
変えようとするよりも
 
自分の苦手なことを無理に否定せずに
そのまま受け入れていけば
 
思ったほど意外に周りの人は
それを否定することもなく
 
むしろ自分が苦手意識を受け入れていくように
他者がそこを認め、そして受け入れ
そして補ってくれることも
しばしばある。
  
そういう意味では
関係性、とは
補い合う
ということでも
あるのかもしれない。
 
完璧でなければならないと思っていると
人は深くは繋がれない。
  
もし一時的に完璧さで結びついたとしても
それは感情レベルでは
脆(もろ)い結び付きになる。
 
なぜなら常に完璧である
というのは自分自身にも
そして相手にとっても
ある種の緊張をもたらし
 
なによりもそこで
人は安心できる居場所を見つけられないから。
 
人と人とが強く結び付く要素。
 
それはむしろ「弱さ」にある。
 
人と人とは「長所」だけでなく
 
むしろ「短所」で結びつく。
 
補い合うということは
どちらかの短所を
どちらかの長所が
補い合う
ということでもあるわけです。
 
そう思うと、自分に備わった
「短所」
もいとおしく思えてくるかもしれない。
 
完全さを手放すということは
自分自身の短所も
否定せずに受け入れていく
ということだと思うのです。

Aug26

科学と魔術の間

先日、日本学術会議日本学術会議会長談話で
「ホメオパシー」の存在について「科学的」に「荒唐無稽」であり
医師はホメオパシーを実践すべきではないとする
談話が発表されました。
(今回の「ホメオパシー」に関する談話の全文は
日本学術会議のサイトに掲載されています。)
 
これは様々なニュースメディアで取り上げられ
僕自身もその談話について知る機会があったのですが

この「思い切った」日本学術会議の談話は、
 
これは「自然科学」とはなにか?
そして自然科学の装いをまとった
「疑似科学」あるいは「魔術」とはなにか?
という論点に対して
今後様々な議論をもたらしていくだろうと
思っています。
 
ホメオパシーとは、類似療法とも呼ばれ
ドイツ人医師のサミュエルハーネマン(1755~1843)によって
体系化された民間療法で
 
健康な人体に症状と同じように
生体反応を起こす物質を 
 
「物質」としての分子が存在せず
人体に全く影響がないほどに希釈して
それを摂取することで
 
人体に備わる抵抗力を引き出して
症状を軽減するという
思想を持ったヨーロッパ発の民間療法。
 
僕自身は
2年前、アロマテラピーの勉強をしていたときに
ホメオパシーは
ヨーロッパでも200年以上にわたって実践されている
民間療法のひとつとして
知る機会があったのですが
 
このホメオパシーの歴史をたどっていくと
近代薬学の祖であり
また医者であり、また錬金術師でもあったパラケルスス(1493-1541)にも
その文化的ルーツがあることが知られています。
 
パラケルススの時代というのは
もちろん現在のような近代医学が確立する以前で
医学にも魔術的、錬金術的な色合いが強く
 
現代では考えられないナンセンスですが、
 
当時は、医者が患者のホロスコープを立てて
病状を診断するということさえ
行われていた時代だったのです。
(その当時の文化的痕跡としていまでも
「占星医学」という分野が西洋占星術の世界には存在します。)
 
ホメオパシーも
西洋占星術と同様に
近代的な自然観とは相いれない
「魂」や「スピリット」といった
ホリスティックなコスモロジーを
もった特殊な世界観を内包しています。
  
もともとこうした談話が発表される裏側には
ホメオパシーという文化が民間療法として
日本の医学界においても
無視できない文化的な影響を与え始めているという危機感や
 
また「自然科学」の正しい立場や見識を
いまいちど表明しておかなければならない
という意図もそこにはあり

また近年、実際にホメオパシーの実践の過程で
ホメオパス(ホメオパシーを処方する人)の
指示で受けるべき医学的治療をうけることが出来ず
死に至った事例なども存在するということも大きく影響しています。
    
私自身がこのニュースを取り上げる理由は
 
実はこの談話には
脱呪術化した近代社会の中で
「魔術」の文化の延長線上でその文脈にコミットしながら
それを実践する者が
 
「科学」と「魔術」との間のなかで
「科学とはなにか?」
「魔術とはなにか?」
について改めて自己言及的に
しっかりと考えるべきではないかという
大切な論点がそこにあると考えるから。
 
つまり
「科学」の外套を着た「魔術」の伝統を実践する
「ホメオパス」や「占星術師」を含む「実践家」が
これをどのようにとらえるのかということを
つきつけられる形になっているということ。
 
でも、ここで強調しておきたいことは
僕自身の考えでは
むしろ今回の日本学術会議の会長の談話に関しては
非常に健全で、
かつあるべき提示であるということ。
  
現代という枠組みの中で生きる上で
人類が長い歴史をかけて「脱呪術化」し
近代化の歴史の中で
手に入れることが出来た「科学的精神」や
「近代的な知性」を尊重する姿勢は
魔術の伝統的な文脈に属する
実践家においても大切にすべき点であるということ。
 
科学と魔術の歴史を
西洋占星術の現代史において振り返っても
 
70年代後半から80年代にかけて
日本においてもオカルトが全盛期だったころ
「科学」と「オカルト」の対立構造のなかで
両者の論陣はとてもアグレッシブな議論を展開していましたし
 
また、それが西洋占星術の現代の文脈に沿った
「理論化」や「近代化」を促した側面もあるわけです。
  
西洋占星術の心理学化や、あるいはその後の
ウィリアムリリーのクリスチャンアストロロジーの書誌的な研究などにも
代表される伝統的占星術の復権
なども「科学」と「魔術」の対立構造という図式自体が
現代における西洋占星術の文化的発展の
ひとつの源泉にもなっていたのです。
  
それがいまはどうかというと
そういった対立構造がほとんどなく、
こうした「科学的な良識」のある
問題提示や批判というものは
そうした時代に比べると
非常に希薄になっているわけです。
 
僕はこの点において2000年代以降の
スピリチャルブームなどにおいても
魔術的な文脈に対する明確なカウンターの不在というのは
西洋占星術の実践家としても
危惧するところなのです。
 
いうなれば現代という時代は
オカルトに走る青年を
叱ることのできる良識ある大人の不在の時代
ともいえるかもしれません。
 
「科学的精神」というものは
混沌とする不確実な世相の中に
身をひそめてしまったのでしょうか?
  
むしろ近代においては
魔術が魔術でありえた理由といのは
こうした科学との明確な対立構造があったことが
あげられるかもしれません。
 
でもこうした時代だからこそ、
西洋占星術や錬金術といった西洋魔術の文脈を
受け継ぐ「現代的魔術」を実践するということは
こうした「科学的」精神について
 
改めて自己の中にそうした2つの矛盾する文脈
である「科学」と「魔術」という論点を内包させていく
 
ということも大切だと思うことが多いのです。

Aug27

癒しの惑星

P1120115
  
最近、東京の夜空は
月が綺麗に出ている日が多いです。
 
さきほど12時ごろの南の空に
月と木星が。
 
占星術で言うと
魚座の月と
牡羊座の木星。
 
魚座の月は
想像力やイマジネーションを働かせながら
互いに共感し、受容し
また響き合うことの大切さを、
 
牡羊座の木星は
どんなことでも乗り越えられるという確信を持って
そして楽観的な気持ちで
物事に取り組んでいくことの
重要性を教えてくれます。
 
…なんて、いちいち解釈しなくても
ただ綺麗な夜空を眺めているだけでも
癒されるものですよね。(笑)
 
今晩の東京の星空では
月以外の星はほとんど見えない中でも
木星はマイナス2等星からマイナス3等星と格段に明るいので
(ちなみに一番明るく見える恒星がシリウスのマイナス1.5等星ですが
月や金星に次いで明るい惑星である木星はそのシリウスの約3倍の明るさ)
こうして容易に確認することができます。

Aug29

海を越えた感性をいかに感受するのか

西洋占星術、というのは
その歴史をたどると非常に独特の
国際的な伝播形態をとっていて
 
もともとチグリス・ユーフラテス河周辺に発展した
メソポタミア文明の神学がその文化的発祥の地になっており
 
その後、占星術文化は
ギリシアのコス島に渡り
プラトン・アリストテレスの時代に
ギリシア哲学との深い関係性を持つ過程の中で
「個人を占うための思想的基盤」がそこで完成し
 
その後、エジプトのアレキサンドリアを中心に発展した
ヘレニズムの時代を経て
その後の西洋占星術の体系を決定づけた
プトレマイオスの「テトラビブロス」が書かれ
 
アレキサンドリア大王の東方遠征をきっかけに
インドから中国、そして果ては
奈良・平安時代の日本に至るまで
その文化体系は翻訳・伝播されていき
 
またその後、キリスト教圏のみならず
アラブの国々の神学にも非常に大きな影響を与え
 
キリスト経圏ではローマ帝国の崩壊以後
一度命脈が切れたしまった後にも
十字軍の遠征を通じて、アラブ圏からの逆輸入という形で
ルネッサンス期にはその文化は
返り咲くわけです。
 
そうして概観してみても西洋占星術という文化は
伝播に伝播を重ねて
世界的な規模で、その痕跡を残していったという
非常に生命力の強い文化だといえます。
 
これを可能にしたのは
なによりも地球上のどの地点からでも
観測できる天文現象をその理論体系の中軸に据えて
 
また比較的容易に
各地の神々と習合・翻訳できる要素を持っていたということが
 
そうした世界的伝播を可能にした生命力を持つにいたった
ひとつの理由だと私は考えているのですが、
 
これは実は現代という時代においてもいえるわけで、
 
現に、近代以降の日本においても
西洋占星術が(奈良・平安の時代に「宿曜経」という形で
輸入されてから何百年という時を超えて)
再び輸入された現代という時代においても
  
現代におけるマス・コミュニケーションの文化の一要素として返り咲き
日本人の生活文化の中に
「星占い」は無くてはならないものとして
位置づけられるものになっています。
 
占星術とはなにか?ということを考える上で
ひとつの大切な論点を提示するならば
 
なぜこれほどまでの文化的伝播力を持って
人類の長い歴史の中で絶えずに続いてきたかという
その「生命力」のもとは何なのだろう?という問いに
ぶつかるわけです。
 
しかし、その一方で考えるに
「伝播」していく過程の中では、全く違う文化圏に
伝播していく際に
かならず「異文化理解」ではなく
「異文化誤解」がそこにはあったであろうという論点。
 
たとえば、日本における「浮世絵」が
西洋の近代絵画の歴史における「ジャポニズム」や
「印象派運動」に非常に大きな影響を与えた
 
ということはよく知られていることですが
 
これは「西洋占星術」においても同じような構造はあり
 
私たち日本人が西洋の占星術を改めて輸入する際に
彼らの文化的・宗教的背景を十分に理解する以前に
 
「西洋占星術」という文化を
いい意味で「異文化誤解した」末に
日本独自の占い文化というのが発展した
という側面もあるのだなと感じることが最近多いのです。
 
特に日本にいるとなかなか気づかないことですが
90年代以降
携帯やウェブコンテンツとして
ポップカルチャーとしての占いが
これほどまで私たち日本人の
日常生活に浸透したというのは
 
これはいうなれば
「西洋占星術」を受容する過程の中で
いい意味で私たちが「異文化理解」ならぬ
「異文化誤解」をしたからなのではないかと思うのです。
 
「異文化誤解」というキーワードを
他の言葉で説明するならば
「海を越えた感性をいかに感受するか」
という問題ともいえるかもしれません。
 
キリスト教圏の国々が、西洋占星術に対して抱く「感性」を
私たちがいかように「感受」していくのかという問題は
非常に面白い論点になるのではないかと思うのです。

9月20日(月・祝日)プラネットセラピーフェス開催!

おかげさまで満席となりました。

この度、新しい試みとして9月20日(月)敬老の日に
私の西洋占星術の個人セッションをより身近に
体験していただけるイベント「プラネットセラピーフェス」を
企画いたしました!

本イベントの詳細およびご予約は
こちらから!
 
今回の価格はこのイベント限定!
満席になり次第締め切らせていただきますので
是非お早めにお申し込みください。
 
1008event.gif
 
 本イベントの特徴
 
・本格的な個人セッションをお気軽に受けられる料金体系。
・特別な時間はくつろぎのセラピールームで。
・三連休の最終日は自分の心を見つめる時間。
・気軽に30分コースとじっくり45分コースの2コース。
 
■日程 2010年9月20日(月)10:00-18:00(全11席)
■場所 神楽坂セラピースペースパレット
■住所 〒162-0816 東京都新宿区白銀町2-12
SILVER HILLS 201号室
■アクセス 東西線神楽坂駅徒歩5分 大江戸線牛込神楽坂駅徒歩7分
有楽町線・南北線・JR線 飯田橋駅徒歩10分
■地図 http://ts-palette.com/map.html
 
■料金 30分3,000円 45分5,000円

おかげさまで満席となりました。
 
■30分コース(8席)
セッション料金 30分 3,000円
※11:50/12:30 /13:10/ 13:50/14:30/15:10/15:50/16:30の各回は予約受付終了しました。 

■45分コース(3席)
セッション料金 45分 5,000円

※10:00 / 10:55/17:10 の各回は予約受付終了しました。
 
■ご予約はこちらから!