May03

善悪を知る木の実

善悪を知る木の実、というのは、言うなれば初めてそこで人類は「悪」を知り、また「悪をなす自由」を手に入れたということか。原罪を犯す、無垢の時代までは、悪は入りようがなかった。この世界に初めて悪と死が入った瞬間。つまり本義的な意味では、「悪を知る木の実」「悪をなす自由を得る木の実」だといえる。