Jun12

日本におけるキリスト教受容

日本におけるキリスト教受容は、江戸時代は鎖国、明治時代に内村鑑三、新島襄などの牧師、宣教師たちが献身した後、国家神道が中心となり、第二次世界大戦に突入、その後アメリカの資本主義社会が流入し、ニューエイジ 運動と、明治初期の受容以来幾度となく受容がストップしている。明治初期に設立された日本の諸教会も、教会員の高齢化や後継者問題はかなり深刻に進んでいて、こういうタイミングで、主に召命されたのも、日本においてクリスチャンの新しい世代(コアジェネレーション)を興すためなんだと思う。
幸いなのは幼児教育や、ミッションスクールなどで、キリスト教精神に触れている、無自覚的なクリスチャンは相当数いるということ。多くの場合、こういう人はイエスキリストを救い主として受け入れているため、聖霊の内住が起こっており、しかし教理として聖書を学ぶ機会がなかったため、スピリチャルやニューエイジ 、心理学などで霊的な事柄を学んでいる人が多い。しかし、聖書を読めば、自分にとってのルーツが明確に分かるので、もはや真理を探し求める必要はなくなる。明確な自己言及ができるようになるので、非常に生きやすくなる。
これは言うなれば、ニューエイジ 的な文脈でいうと、自分がニューエイジ 的な意味で潜在的に宇宙人の魂を持っていた人が、自分がスターピープルだと気づくと、生きることが、急に楽になるのと同じこと。
つまり、日本の文化特有の非自覚的クリスチャンが、自分がクリスチャンだったと気づくと、ものすごく生きやすくなるということ。
隠れているつもりもない隠れキリシタンがいっぱいいるってことだね。多くの場合は、天使っぽい人や、自己犠牲的な精神を持つ人はだいたいそう。ニューエイジ 的な文脈でいうところの宇宙人っぽい人はだいたいグノーシス主義的思想を持つ。それゆえ、完成された啓示宗教としての三位一体の福音を知ると、とてもよく救われる。グノーシス主義は、永遠に終わりが来ないため。