Jun07

二者択一で迷うとき

鑑定でご相談いただく内容でも最も多いご相談事のひとつである、
二者選択
Aにしたほうがいいか?Bにしたほうがいいか?
について、今日はお話ししますね。


今、何かに悩んでいる方は是非参考にしてみてください。


人が二者選択にまよって本当に先に進めないと感じてしまったとき、
それは
二者選択のどちらかに答えがあるのではなく
ベストな答えは、実は他にあった
ということがよくあります。


どういうことかもうすこしちゃんと説明しますね。


人が二者選択に迷ったとき、


今ここにいる自分を見つめ、
そのなかで自分の本当の気持ちに気付き、
そしてその本当の気持ちに嘘をつくことなく、
自らを変化させることで、


思いもかけない
新しい選択肢
が生まれ、


それによって
新しい人生の道が切り開かれることがあります。


どういうことかもっと分かりやすく、
具体例を挙げて説明しますね。


二者択一のご相談で最も多いことの一つ
彼ともう別れるべきなのか、別れないべきか、
という恋愛についてのご相談を受けることがあります。


この二者選択では「別れる」か「別れないか」ということ
に焦点が当たっています。


しかし、ではそもそも
どうして今別れようとおもっているのか、
彼のどういうとこが許せないのか、
など、
「今ここ」の自分を掘り下げて行ってみると、
「別れる」「別れない」という選択肢を選ぶことそのもの
がその人にとって重要というよりも、


「彼が私の云うことに耳を貸さないのが嫌だ」とか、
「もうお互いの理解はできないんだ」といった


もっと深いレベルでの感情
があることに気づきます。


そして、更にそのベースには
「自分のことを相手に分かってほしい」といった本音
があることが多いのです。


そして、この
深い感情レベルでの本音
こそ二者選択にまよったときに大切にしなければならない要素のひとつなのです。


僕の占い鑑定というのは、上の例でいうと、
「別れる」「別れない」といった結果を、僕が判断して伝えることではなく、
この選択肢が生まれる以前の
クライアントさまの「感情的な動機」
をともに探り、
そこに栄養を与えるすべを
クライアントさまとじっくりと一緒に考えて行きます。


具体的にいうと、
「別れる」「別れない」という選択肢そのものを最初から考えるのではなく、


まずは、ご自身と恋人の
それぞれの心の状況
を占星術絵画を通して見て行きます。


どこですれちがってしまったのだろう?
彼のどんなところが理解できないのだろう?
最近、どうして衝突ばっかりしてしまうのだろう?
最近、彼が冷たく、かまってくれないのはどうして?


「別れる」「別れない」という選択肢そのものではなく、
二人の心のありようを


じっと見つめて、


今の二人の関係性を大切にするためには?
お互いが反目しあったまま別れない為には?
なにか具体的に関係性を変えることができないだろうか?


と「うまくいく」ためにはどうすればよいかということを考えていくと、


実は、
自分自身の、彼へのこだわりが強すぎて、彼はそれを重荷としていた
二人の関係性が付き合う中でぐっと深まったので、これまで気にならなかった彼の許せない部分が気になってしまった
彼も自分のことをとても大切に思っているし、とても好きなのだが、感情表現が苦手なため、それを感じづらかった。実は彼も彼の感情を理解してほしかった。


などの、選択肢以前の感情レベルでの本音
に気付くことができます。


人間というのは、不思議なもので、
このような「気付き」を得たとき、


あーーー、そうか、彼はそういう所もあったんだ
とか、


些細なことを気にしすぎたのかな
とか、


無意識に気になって仕方がなかったことが許せてしまったり、


短所だと思っていた部分が
愛おしく思えてきたり、


感情の深い本音ベースでの方向性が変わると、
二者選択で迷う心は薄まり、

むしろ、二人の関係をどうすればいいか、
明日彼にどのような言葉をかけようか、

など、そういう気持ちが芽生えてくることが
多いのです。


少し長くなってしまいましたが、


二者択一の選択で迷ったとき、
是非一度たちどまって、


二者択一の迷いではなく、
その中に眠る自分の本当の気持ちに気付いてみてください。


新しい選択肢が、きっと立ち現れてくるはずです。

Jun12

なぜか力がでないとき(前編)

皆様こんにちは、ユピテルジョージです。


先日は二者選択の悩みの対処法についてお書きしましたが、


今日は、鑑定の中で多く寄せられるご相談の一つである、
なぜか最近力が出ない
どの方向に進めばいいか見当がつかない
ということに対する処方箋について二回にわけてお書きしますね。


なぜか最近自分がどうしていいのかが全然分からなくなった
選択肢さえも思い浮かばない
という暗中模索状態に人が置かれるとき、


なぜそのような状況にあるのか?と考えてみると


現在の状況に対して、
「今までのうまくいっていたやり方が通用しない」
ということが大きな原因の一つになっています。


人も環境も生き物のように常に「変化」しています。


およそ人の悩みが生じるときというのは、
この「変化」という要素が大きな原因となっているのです。


つまりこの「悩み」そのものに意識の焦点を当てるよりも
「変化」ということに焦点を当てると、


自分の奥底に眠っていた新しい
種、が発芽し、


新しい、生命力とともに


新しい選択肢
新しいビジョン


を運んでくれることがあります。

 


さて、それでは、まずはその「悩み」から「変化」に
焦点
を移すためにいい方法をお伝えしますね。


まずは、悩みそのものからフォーカスを外してリラックス
する必要があります。


「悩み」そのものは、貴方の大切なエネルギーを
迷いのループに誘い込んでしまう大きな悪循環ルート
をもっていることがおおいです。


葛藤、
不条理、
あきらめ、


これらは貴方の大切なエネルギーを
迷いのループの中で、ぐるぐる回らせるための
ひとつの渦のような構造になっています。


もし今、貴方が迷いのなかで暗中模索していると感じていたら
是非、この迷いのループから抜け出す方法をともに考えていきましょう。


さて、まずは、そのような迷いの渦から
自分の心を解放する為の方法として


「大きな自然」に触れること、
をお薦めします。


葛藤や、
不条理や、
あきらめ、


といった迷いのループは、
どこかで断ち切らなければなりません。


このような
迷いのループに入ってしまったときは、
思い切って、
有給をとって、
あるいは土日の休みに、
ひとりで、
自然に囲まれる小旅行をしてみてください。


東京近郊の人であれば、鎌倉であったり、
湘南の広い海であったり
少し足を伸ばして、長野や京都に足を運んでみたり
するといいでしょう。


人は、自然の一部。
そして、人が生きているのと同じように、
自然も生きている。
そして、人が変化するように
自然は毎日変化している。


これは、特に都会に過ごしていると
なかなか気付きにくい事実のひとつです。


都会の生活は、自然から切り離されています。


都会の生活では、
人間の身体の中に眠る自然のエネルギーは、
そのはけ口が見つからず、
身体のなかでグルグルと、何度も何度も
同じ場所で巡ってしまうことが多いのです。


是非そのようなときは、
自然の流れを感じてください。


一つ一つの細胞に栄養を運ぶ為に
全身を流れる血液のように、
自然の中には、
大きなエネルギーの流れや
そのエネルギーによって運ばれてくる
心の栄養
が豊富に存在しています。


自分が、ひとつの細胞になったように
その自然のなかに流れている
「栄養価の高い自然の血流」
に自分を委ねてください。


こうして自然のなかでゆったりと自分を眺めてみると、
日常のルーティンそのものを
距離を置いて眺め
自分自身の本当の姿を
ゆっくり考えることができます。


だんだんリラックスしてくると、
自然の血流によって
人間の思考は
身体の中をぐるぐる巡っていた
迷いのループからふっと離れて


あああー、自分はこういうことで悩んでいたのかー。


という現状を変える大きな気付きをもたらすことが
たびたびあるでしょう。
 
 


さて、今日のお話では、
なぜか力がでないときには、
今までのうまくいっていたやり方が通用しない
という状況になっていることが多く、


その状況を打破するためには、
「変化」
することが必要だ。


そして、その「変化」をするための
ひとつのきっかけとして
「大きな自然」に触れることが
大きな変化のきっかけとなる。


というお話をしました。

是非、参考にしてくださいね。

 
 
 
次回の「なぜか力がでないとき(後編)」では、

どのようにすれば
自分を活かした形で
状況にあわせて変化していけるのか?
ということをより具体的に
お話していきますね。


それではまた明日!

Jun13

なぜか力がでないとき(後編)

こんにちは、ユピテルジョージです。


なぜか力がでないとき(前編)に引き続き、

今日は、
どのようにすれば
自分を活かした形で
状況にあわせて
変化していけるのか?

ということをより具体的に
お話していきますね。

 
まずは、少し前回のおさらいを。

 
なぜか最近自分がどうしていいのかが全然分からなくなった
選択肢さえも思い浮かばない
といったように
暗中模索状態に人が置かれるとき、
そこには必ず
「今までうまくいっていたやり方が通用しない」という
見えない
停滞のループ
が存在していることがわかります。


そして、その停滞のループを乗り越える為には、
「悩み」そのものにフォーカスするよりも
「変化」ということに焦点を当てると
うまくいくことが多くなります。


そして、生き生きとした自然に触れることで
「変化」の気持ちが生じやすくなるというお話をしました。


今回の「なぜか力がでないとき(後編)」では、
前編で触れた「変化する力」を、より具体的に掘り下げて
お話しします。


さて、それでは、
この「変化する力」というときに、
いったいどのようなことをさして
「変化」とよんでいるのでしょうか。


ただ相手に合わせて迎合することが変化なのか?
感情を麻痺させて状況にあわせることが変化、なのか?
しかしこのような場合、そううまくことが運ばないのです


迎合や麻痺に基づく「変化」は、
かなりの短期間で「停滞」に移ります。
そして、また同じような悩みへと
回帰してしまいがちです。


他者への迎合や自分の感情の麻痺をともなう変化は、
自分の「感情の根っ子」につながっていないので
それは変化のように見えて
実は応急措置の一時的な効果しか見られないのです。


ぐるぐるめぐって埒のあかない悩みや、
停滞のループというのは、
「感情の根っ子」から生まれる
厄介な奴なのです。


ですので、そもそもその「感情の根っ子」から
新しい感情の流れ
をつくっていかなければなりません。


さて、ここで
今日お話しするこの「変化する力」ということに関して
大切なことをお伝えします。


この「変化する力」に大切な要素は、
「自分を活かした主体的な変化」であること
ということです。


では、この
「主体的」
ということは、どういうことでしょうか。


これが「主体的」の意味することは
貴方の抱える問題の「答え」は、
まぎれもなく「貴方自身の中」
にあるということなのです。


それでは、ちょっと
具体的に手を動かしてみましょう。


これは、
今悩んでて、でも、いったい全体どうすればいいかわからない!
という暗中模索系の悩みに効果的なワークです。


まず、お手元に
紙と鉛筆(ペン)を用意してください。


次に、今の自分がその状況に対して
どうおもっているのか
特に、「何を恐れているのか」を
書き出してみましょう


卑屈になったり、
自己否定的になることもありません。
誰にも邪魔されないところで
静かに一人でやってみてください。


紙にかいていくと、
自分が何で悩んでいるのか
が少し形になりますね。


少なくとも、頭のなかでグルグルまわっているより
ずっと、クリアーになってきます。


ああー!憎い。
ああー!迷う。
どうしよう!


その気持ちにもめげず、あきらめずに
書いていって下さい。頑張れ!


さて、次に書き終わったら、
じっくり紙を見て下さい。


あーーやっぱり俺は駄目だなーーー
とか、
あーーもうどうすればいいんだ!!!
と、いう気分になると思いますが、


もう少し我慢してください。


ここで大切なのは、
駄目な自分、
迷っている自分、
を見つめることではなく、


紙に書いた様々な
恐れや不安
を乗り越えた


「勇敢で
ひとつ大きくなった
自分の姿」を
考えるということなのです。


ここで一つ例え話をさせてください。


昔、僕は陸上競技をやっていたのですが、
ひとりの友人からこの話を聞いて、
なるほど
と思ったことがありました。


それは、高飛びの話です。


高飛びの選手は、
飛び越える棒がある一定の自分の力の
限界の高さまで来たとき、


自分の先にある「棒」を意識するのではなく、


「棒」を飛び越える瞬間の
自分の姿を思い描き
それが現実になることを確信するまで
イメージすることで、
練習の目標ができ


飛べるようになる。


という話でした。

棒(障害物)に意識がいくと
人は、どうしても
障害にぶつかってしまう自分
を考えてしまいます。


高飛びの選手は、
その棒(障害物)をとりあえず眺めながらも、
しかし目に映るべき対象は、
「棒」そのものではなく


その「棒」を飛ぶ
勇敢で
かっこいい
自分の姿


を想像するのです。


こうして、高飛びの選手は
練習を重ねていくことで
不思議に
棒を強く意識することなく
しかし鮮やかにかっこよく
飛べるようになるのです。


さて、ここでもとの話に戻りましょう。


お手元の紙には色々な悩みが書いています。


貴方は今、先の高飛びの選手になった、
そう思ってください。


あなたの悩みを書いた紙は、
高飛びの「棒」です。


こうして、紙に書くまでは、
あなたはこの「棒」そのものに
悩んでいましたが、
 
 
いま貴方の悩みは、はっきりと
「棒」になりました。


「しまった、深刻に書きすぎて、
とても飛べる棒じゃない。」


もしそう思っても、
安心してください。


「棒」の高さは
常に変化します。


あなたが飛べると思う
棒の高さに設定してください。


飛べる棒から
いきましょう。


そして、この棒を飛ぶとき、
こう思ってください。


いま、貴方の目の前にある
この「棒」は、実は
「貴方の更に大きな魅力」を引き出す為に
どうしても必要な「棒」
なのだ。


そして、その棒を
飛び越える貴方のイメージを
描いてみてください。


新しい障害を乗り越える自分を創造するとき
自分の感情に嘘をつく必要はありません。


主体性とは、自分の感情に嘘をつかず、
自分の感情の中に眠る「棒」に気付き、


その「棒」を活かして、
あなたにねむる更に魅力的な
ジャンプ!を
創造するのです。
 
 
 
こうして、人は必ず、
自分の感情に嘘をつくことなく、
主体的に、
自分の新しい魅力を発見し、
困難を乗り越えて行くことができます。
 
 
 
長くなりましたが、
是非、参考にしてみてくださいね。

Jun21

4元素のお話

こんにちは、ユピテルジョージです。


今日は、ユピテルの占いで一人一人にあわせて描く
占星術絵画でもっとも重要な要素である
 

4元素(火地風水)

 
についてお話ししますね。


ユピテルの占いでは
占星術絵画という占星術の世界観を
絵画の形で見えるように示した
絵を描いて行くのですが、


この占星術絵画の背景は
占星術の4元素という世界観に基づき
4種類の色で塗り分けられています。


この4元素という考え方では、世界は
火地風水の4つの元素
によって成り立っているとされています。


この4元素という考え方は、
ギリシアの哲学者アナクシマンドロスによって唱えられ、
アリストテレスによって構築された考え方で
アリストテレス以降のヨーロッパ世界でも、
哲学や医学、天文学などの学問の基礎概念となりました。


さて、それぞれの元素が、
占星術の世界ではどのようなことを表すのかについて
お話しして行きますね。

先ずは、以下の図を見てください。

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占星術の世界における4元素はそれぞれ、


火(直感)
地(実感)
風(理性)
水(感情)


という心の4つの機能を表しています。

占星術とも関係の深いユング心理学でも、
この4元素の配置と同じように


直感機能
感覚機能
思考機能
感情機能


と人間の心理を4つに分類しています。


さて、それぞれの4元素をそれぞれより詳しく説明して行きましょう。


<自己生成軸>

まず図の縦軸を見てください。この縦軸は、自己生成軸と名付けられて
いますが、この軸に表示されている火(直感・赤色)と地(実感・茶色)は、
その人がどのようにして自分の人生を築いていくかを表しています。

この火と地の要素の強い方は、次に述べる他者関係軸(水と風)が強い方に
比べて他者に影響されずに、自分というものを軸にして
自分の成長を考えていきます。


『火の要素が強い方』


まず、火の要素の強い人は
自分の内側から湧いてくる直感が指し示す方向
に向って、
情熱的に進んで行くことを選びます。


あたかもこれは火が自ら燃え上がり、
あたりを明るく照らす力をもっているような
イメージです。


新しい方向に進むとき、そこに事実関係の照査などといった
細かいチェックをしなくても、


「とりあえず、なんとかなる」
「多分こっちであっている」


と、まずは動いてみることを大切にします。


「失敗すれば、そのときに考えよう」
「まずは、リスクをとって進もう」


と考えるのが、火の要素が強い方です。


火の要素が強い方が、エネルギッシュに動き
情熱を燃やすことで、
周りの人間は清々しい気分になり、
「自由」と「熱意」を感じることができます。


逆に、それが横暴な形で出てしまうと、
他者に無関心で横暴に行動してしまったり、
熱意だけが空回りして形に残らないという
側面が出てきてしまいます。

『土の要素が強い方』

さて、次に火の要素と反対の要素となる
土の要素の強い方についてお話します。


土の要素の強い方は、
経験と実感を大切にし、
小さいことから大きなことまで実際に自分の身体で経験し、
納得して、物事を運んで行きたいと、
自分の実感をベースにして、
石橋を叩いて渡るタイプの方が多いです。


「これまでの経験ではこうだから、こうしよう」
「それは一度試してみて、そこから考えてみよう」


と考えるのが、地の要素が強い方です。


これはあたかも大地が、
長い年月をかけてゆっくりと地層を形成して
すべての物を支えていくようなイメージです。


着実に自分の人生を自分の実感を通して
築いて行きたいとおもうので、
土の要素の強い方が歩いた後には、
着実な人生の道がくっきりとのこり、
いわゆる地道な努力家
としての側面が強くなってきます。


土の要素が強い方は、
経験を重視し、またその経験を他者に対しても開くことで、
よき先達のアドバイスとして、
そして実際の経験に基づいた説得力のある話し方で、
人々に「安心感」を与えることができます。


またその反面、
自分の経験だけにとらわれやすい側面があり、
他者に対して柔軟な対応ができない
という欠点も出てきがちです。

<他者関係軸>

さて、次に図の横軸になりますが、
この軸は他者関係軸と呼ばれます。

この軸上にある水の要素(感情・水色)と風(理性・緑色)の要素は、ともに
他者とコミュニケーションをとる場合、どのようなコミュニケーションを
通して相手と関係を結んで行くかを表します。

この他者関係軸(水と風)が強い方は、人とのコミュニケーションの中で
相手から学ぶことが大変多くなってきます。


『水の要素が強い方』

まず水の要素が強い方は、プライベートのコミュニケーション、
狭く深いコミュニケーションのなかで、感情の結びつきをじっくりと
形成して行くコミュニケーションのあり方を大切にします。

「多くの人と関わるよりも、近くの身近な人と深く関わりたい。」
「大切な人と、じっくりゆっくり関わり、二人だけの特別な時間を持ちたい。」

と思うのが、この水の要素が強い方の特徴です。

あたかもこれは、水が深い大地を浸透し、
一つの川となり、いつかは海となっていくようなイメージで、

心の奥深い感情を通して、相手と本質的に関わり
自分も相手も解け合い一つになるような
深い心の交流を求めている

それが、水の要素が持つイメージです。

水の人は、逆に、自分の感情に決して嘘をつけないので、
時に相手の感情を縛ってしまい独占欲に駆られてしまったり、
自分の敏感な深いレベルの感情を守るために、
自分の殻にとじこもってしまいがちな側面が出てきてしまいます。


『風の要素が強い方』

そして最後に風の要素ですが、
風の要素が強い方は、水の感情機能とは逆に


相手との距離感を保ちながら、相手のことを認め、
相手のなかに様々な側面があることを知っていくことで、
自分の心のどの側面とうまく適応するだろうかを考えるという
社交性を重んじる傾向が出てきます。

水がプライベートの狭く深い心の交流を表すならば、
風はパブリックな広く浅い交流を表してきます。

「あの人はこういう風に考えるみたいだから、今日はこういう自分でいこう」
「ああ、このひとはこういうところがあるんだな。なるほどー。」

と、人に様々な側面があることを認め、自分の本音レベルでの感情はさておき、
こういうひとがいるんだな、と素直に受け入れる姿勢を傾向として強く持ちます。

あたかもそれは、木々の木の葉の間をさらさらと吹いて行く風のような
イメージと思ってもらって結構です。

風の人は、逆に、ある種柔軟に相手にあわせられる一方で、
自分の感情に嘘をついて相手に会わせることもしばしばあり、
自分の本当の感情に気付かないで、ストレスをためてしまったり、
また相手の本当の深いレベルでの感情に触れることが怖く
どうしても対人関係で淡白になりがち
という側面を持ちがちです。


<最後に>

さて、実際に自分がどこに当てはまるかですが、
簡単に見る方法として、太陽星座で見る方法があります。

実際には、占星術絵画のコーナーを見てもらえればわかるのですが、
占星術で使う惑星は太陽以外にも様々な惑星が沢山あり、
決して太陽の位置だけで自分の4元素の配分を知ることは
できません。

しかし、簡易的な方法として、以下のように
12星座には4元素が配当されているので、
是非一度調べてみると新しい発見があるかもしれません。

また、実際の星の配置を使わなくても
「なんとなく自分は風だな」
とか
「あの人は水っぽいなー」
とか、

「俺には火の要素が少ないな」
とか、

4元素火地風水という心理パターンを覚えているだけで、
なかなか意識することのできなかった様々な要素が
明らかになってくると思います。

では、最後に12星座別の四元素の配当について
掲載しますね。

火の星座
牡羊座(3.21-4.19)・獅子座(7.23-8.22)・射手座(11.23-12.21)

地の星座
牡牛座(4.20-5.20)・乙女座(8.25-9.22)・山羊座(12.22-1.19)

風の星座
双子座(5.21-6.21)・天秤座(9.23-10.23)・水瓶座(1.20-2.18)

水の星座
蟹座(6.22-7.22)・さそり座(10.24-11.22)・魚座(2.19-3.20)

是非参考にしてくださいね。 それではまた明日!

Jul03

"what to beの夢" と "how to beの夢" その1

こんにちは ユピテルです。


今日は「夢を叶える一つのヒント」について語ります。


夢はあるけれど、どう叶えていいか分からない
という人も


毎日が忙しすぎて夢をもつこともままならない
という人も


かならず何かのヒントになると思います。


今日のお題は、"what to beの夢"と"how to beの夢"


「夢」、それは
未来の自分の理想像
と言いかえられるかもしれません


モデルになりたい
作家になりたい
音楽活動で食べて行きたい
あこがれの企業に入りたい
いい家庭を築きたい
いい恋愛がしたい


人それぞれ、様々な形の「夢」があると思います。


そして、このように未来の自分を思い浮かべて
こうなれたらいいなぁー。
と沢山の思いがわいてくると思います。


そして人は「夢」を持つことで
人生に「ハリ」が出てきます。


しかし、一方で
夢が大きければ大きいほど
今の自分の状態と遠く離れれば離れるほど、


夢は自分へのプレッシャーになったり、
夢の存在によってむしろ理想と現実の間で
悩んでしまったりしてしまいがちです。


ここでは、先ほどの「将来自分がこうなりたいと思う夢」を
"what to be の夢" と 呼びましょう。


今日はこの"what to beの夢"に対して
夢の存在によって生じる葛藤やプレッシャーを
いい形に循環させて行ける
"how to be の夢" を提案します。


先ほどお話しした"what to beの夢"では、
なりたいものと今の自分との間に時間的な隔たりがあるため
どうしても今の自分よりも「距離のある対象」を夢見ることになります。

精神や体調の状態がいいときには、"what to be の夢"のこの距離感は
「挑戦」の気概を生むいいプレッシャーになります。


しかし一方で、
窮地に追いやられたとき
あるいは日常生活が忙しすぎてゆとりのないとき
現実と理想との間で悩んでいるときなど


この"what to beの夢"は、時に
「あきらめるか」「あきらめないか」
という厳しい二者選択を要求してきます。


こうしたときにこそ、これからお話する
"how to beの夢"を考えてみてください。


"what to beの夢"は、◯◯になりたいという夢でした。
これに対して"how to beの夢"は、
「どのようにしてなりたいか」という手段を表します。


ここで、少し手を動かしてみましょう。


紙と鉛筆を用意して、
真ん中に線を引き
右側に沢山の"what to beの夢" を書いた後
それを"how to beの夢"(どのようにしてそれになりたいか)
に描き直してみて下さい。


そうすると何が起こるか?

モデルになるために今、どうしよう?
作家になるために今、どうしよう?
音楽活動で食べて行くために今、どうしよう?
あこがれの企業に入るために今、
いい家庭を築くために今、
いい恋愛をするために今、


実はwhat to be では「今」と「将来」が時間軸で
つながっていないので、「将来」だけに意識がいってしまって
いたのが、


実は、"how to beの夢" に描き直していくことで
"what to beの夢"を描いているときには見えなかった
「今ここの自分」がはっきりと現れ始め、
「将来の自分」としっかり架け橋が繋がり始めるのです。


そして、実はこの「今ここ」というのがとてもミソになってきます。


人間が力を加えることができるのは、過去でも未来でもなく
「今ここ」の現在進行形の自分なのです。


"how to beの夢"を考えることで
「今ここ」の自分と、将来の自分の
架け橋をつくる。


是非、参考にしてくださいね。


明日は
"how to beの夢"の更なる効用について
今日の続きをお話しします。

Jul04

"what to beの夢" と "how to beの夢" その2

こんにちはユピテルです。

昨日は"what to beの夢"と"how to beの夢"のお話をしました。
今日はその続編。


今日は"how to beの夢"を達成して行くことで
自分に対する信頼感が必ず上がって行く
ということをお話しします。


もし今、貴方が"what to beの夢"
◯◯になりたい
ということで悩んでいるとしたら、
決して貴方の夢をあきらめないでください。


"what to beの夢"を叶える為に 
"how to beの夢"が存在します。


"what to beの夢"に現れる悩みや葛藤には
「今ここ」から始める"how to beの夢"に変わりうる
「大いなる力」が秘められているのです。


作家になりたい
音楽活動で食べて行きたい
いい恋愛がしたい
という"what to beの夢"を


作家になるために今どうすればよいか?
音楽活動で食べて行くために今どうすればよいか?
いい恋愛をするために今どうすればよいか?


という"how to beの夢"に描き直して行くことで
将来につながるいろいろな選択肢がたちあらわれてきます。


文章の練習をしてみよう
好きな作家の本をもう一度読み直してみよう
音楽活動をしている友人にあって話をきいてみよう
などなど・・・


そして、身近な"how to beの夢" を大切に、
身近なものからひとつづつ実行に移してみてください。
"how to beの夢"の実行を通して、
貴方と"what to beの夢"との距離もどんどん近づいていきます。


そして、そのなかでなにが起こるのか?
実は貴方はそのなかで「自信」をつけるのです。
"what to beの夢"を達成することへの「自信」が身に付くのです。


「自信」とは「自己信頼」ともいえると思います。
「今ここ」の自分自身を信頼することを通して
夢は実現へと大きなエンジンをかけ始めます。


そうしてエンジンをかけて
走れば走るほど
行動すれば行動するほど


"how to beの夢"は
「今ここ」の貴方自身の輪郭を
だんだんはっきりと明らかにしていきます。


あなたの持っている長所はどのようなもので
それをどのように活かして行くのか
あなたが本当にやりたいことは何か
が段々と明らかになってきて、


更にエネルギッシュで輪郭がはっきりした
鋭い夢を持つことができるようになります。


そして、その最初のエンジンをかけるのは
"how to beの夢"を描き
「今ここ」から始めることのできる
貴方自身です。


"how to beの夢"を描き、行動を重ね、
「自分自身の今の姿をよく知り」
「自分の今ここの可能性を信じる」ことができるようになることで、
”what to beの夢"は「必ず」実現していきます。


夢を現実に変える"how to beの夢"
是非参考にしてくださいね。

Jul09

見えにくい長所。

占星術の鑑定の経験の中で
人の心というのは、様々な側面をもっているのだな
ということを毎回感じます。


大勢の人に見せる側面、
心を許す人にだけ見せる側面、
自分でも気付いていない側面、
カットされたダイヤモンドのように
様々な側面を人間の心はもっています。


今日お話しするのは、そのなかでも
「自分では見えにくい長所」
という側面についてお話しします。


西洋占星術を使ったカウンセリングでは、
その人があまり意識しなくても自然にとれる行動パターンを
導き出して行くことができます。


このような見えにくい長所というのは、
いつもうまくいっているだけに障害や問題があまりなく、
自分自身がその行動をとっていることに気付かないため、
意識する機会が少なく、
意識的に自分の長所として認め
それが使えるようになる程までは
活かしきれていない側面を示しています。


逆に、この見えにくい長所に対して、
苦手意識というものは、
実際の生活のなかで障害が多く出てくるものなので
問題や障害を意識し、対象化する機会が多く
自分の苦手なものとして自覚していることが多いのです。


このように人は、
自分の苦手意識については自覚していることが多く、
逆に、自分の長所は意外とよく見えていないものだといえます。


さて、この見えにくい長所を活かす方法とはどんなものでしょうか。


それは、
無意識にとることができる自分の行動パターンに気付き、
それを長所として意識的に活かせるようにすること
です。


どうすればそのような長所に気付けるのか。

ひとつのヒントは、


「・・・をしているときは、とてもリラックスできる。」
「・・・することがとても好きだ。」


といった、
自分がリラックスするときの行動パターンや
プラスの感情を持つときの行動パターンに
そのような長所は出てくることが多い

ということが挙げられます。


具体例を挙げれば、


人とのコミュニケーションが好きだ。
(→コミュニケーション能力)
なんとなく人を包み込むような暖かみのある関係が好きだ。
(→人に安心感を与える長所)
物事の分析をしているときに集中し、またリラックスできる。
(→分析力と集中力)


こうしたリラックスできたり、楽しめたり、
プラスの気持ちのときに自分の長所は
自然に出てくることが多いのです。


しかし(!)


それでもやはり
自然にできれば自然にできるほど
自分の長所というのは、
自分の力だけでは気付きにくいもの
でもあります。


こいつはなかなかジレンマですね。
それではどうすればよいのか?


その場合、勇気を出して友達に思い切って
聞いてみてもいいのではないでしょうか。


自分の長所を聞くなんて!最初は、とても照れるかもしれませんが、
貴方の信頼できる友人なら、心許せる相手なら、
意外と、喜んで答えてくれると思いますよ。


ちなみに、僕が以前
とある知人に呼ばれたパーティの席で、
初対面の人に、自分の長所を紙に書いてもらう
というゲームをしました。


そのときに、それぞれの人が書いてくれたこと。


・とても真剣に優しい気持ちも持っている。
・信頼できそう。
・いつでもどんなときでも受け入れてくれそうなオーラ。 優しいまなざし。
・大きそう。でも優しそう。


この紙を開いたときは、もちろん照れましたし、
同時にとても嬉しかったのですが、


初対面にも関わらず、他者が持つイメージというものは
一貫性を持っている
のだな、ということに驚きを覚えました。


自分の長所とは、
自分では気付きにくいが、他者からはよく見え、そして評価されている
性格といえるかもしれません。


ユピテルの鑑定では、
このように、貴方自身では気付きにくい
しかし他者から見ると見えてきやすい
貴方自身の長所のパターンを
占いのカウンセリングの中でともに発見して行くことで、
貴方の持つ可能性をより深めるお手伝い
ということもやっているのです。


自分の長所を深く知りたい、
そしてそれを活かして行きたいという方は
是非ユピテルの鑑定におこしくださいね。


鑑定予約の備考欄にそのようにお書き下さいますと
事前にじっくりと準備もさせていただきます。


Jul10

「気付き」のチカラ

こんにちは、ユピテルジョージです。


今日は、ユピテルの鑑定で最も大切にしている要素
「気付き」のチカラ
についてお話しします。


ユピテルの鑑定は、
人が何かに悩んでいるとき
「答えは必ずその人の中に存在している」
という前提で始まります。


貴方の悩みの答えそのものを見いだすのは、
占い師のユピテル自身ではなく、
貴方自身の「気付き」のチカラです。


貴方自身のチカラで問題解決の突破口を見つける
というのが、ユピテルのカウンセリングの
最終的なゴールであり、
ご提供する価値であると考えています。


さて、このユピテルの鑑定で大切にしている
「気付き」のチカラとはいったいどのような
ものなのでしょうか。


少し整理してお話ししますね。


まず、「気付く前」に、
頭の中では悩みがどのようになっているのか。


それは一言でいって
情報量が多すぎて、頭の中がこんがらがっている状態
だといえます。


今の自分にとって
何が大切で何がそうでないのかが全く
見当がつかない状態
というのが
いわゆる
悩みであり、迷いといえます。


そして、そのこんがらがった状態が
ピンッと
スムーズに一本の糸になる状態になるきっかけこそ
「気付き」の力と呼べると思います。


そして、この心の糸のこんがらがりは、
ある程度までいってしまうと、日常の生活の中では、
どうしてもほどきにくくなってしまいます。


なぜなら、実際の糸と違って
心のこんがらがった糸は
目に見えないし、触ることも出来ないからです。


では、そのときに、どのようにすれば
このような
こんがらがった心の糸が解けるようになるのでしょうか。


今日はこの「気付き」のチカラに
結びつくいい方法を3つ提案します。


まず、1つ目は、
こころをリラックスできる状態にもっていくことで
自然に糸がほどけるのを待つという方法
です。


これは、例えば以前お話ししたように
大自然の中に自分をおくことで、
こころがゆるんですっきりした状態にしたり、


部屋を暗くしてキャンドルをともしながら、
リラックスできる音楽をかけてボーッとしたり、


とりあえず、こんがらがった悩みから焦点を外して
リラックス出来る状態に自分を置くという方法です。


こうすることで、こんがらがった糸そのものから
一時的にはなれることができ、
再び向かい合うときには、以前よりもずっと
落ち着いて問題を対象化することができ、
自分で悩みを解決する気付きも起こりやすくなります。
 
 
2つ目は、悩みを人に聞いてもらう方法です。

ここで大切なのは、いいアドバイスをもらう
ことももちろんあると思いますが、

それよりもまずじっくりと悩みを聞いてもらう中で、
「自分自身の口」で、「自分自身の言葉」で
「自分の悩み」を喋っている間に、
いったい自分が「何に悩んでいるのか」が
はっきりしてきます。


つまり、自分で話している間に
どこで、悩んでいたのか、
どこが、こんがらがっていたのか、
がはっきりしてくるのです。


ここで大切なのは、
自分の話を否定せずに、
じっくりと受け入れて聞いてくれる聞き手を
持つことです。


じっくり受け入れて聞いてくれる人。
友人であったり、恋人であったり、
身の回りに是非いると
悩んだときにとても助かります。


もちろん、貴方も悩んでいる人がいれば
そのような人の悩みも是非聞いてあげてくださいね。


きっとあなたのもとにも
いつかそのような思い遣りが舞い戻ってきます。


3つ目は、自分の悩んでいる状況を
紙に書いて整理していく方法
です。


できれば、色鉛筆など、
視覚的にも脳を刺激するような
ツールを使うと尚よいでしょう。


紙と鉛筆を使ったワークは、
このブログの悩んだときの処方箋シリーズにも
沢山掲載しているので、
是非参考にしてくださいね。


そして、
ユピテルの鑑定では、
この3つの「気付き」のチカラを引き出す
方法を常に用いてカウンセリングをおこなっています。


リラックスして、お話ししてもらい、
ユピテルがじっくりとお話をお聞きし、
ビジュアルな占星術絵画をつかって問題を整理して行きます。


貴方の「気付き」のチカラを大切にする
このようなカウンセリングのプロセスの中で、
貴方は必ず
次に進むステップを
貴方自身の気付きのチカラで
一歩前に踏み出すことができるのです。


ユピテルは、そのような信頼できる鑑定の場を
常に用意しています。


今日の気付きのチカラのお話、是非参考にしてくださいね。


そして、今ユピテルの占いが必要だ!と思ったときは
いつでも鑑定にお越し下さいね。

Jul15

葛藤について その1

今日から3回にわけて、
葛藤。
についてお話しします。


葛藤とは、
2つ、あるいは3つ以上の価値観や
心のエネルギーがともにぶつかりあい
自分自身は
そのどちらとも選びがたく
そして自分が何に悩んでいるのかさえも
わからなくなるレベルで
悩みを生じてしまう状態
といえると思います。


ユピテル自身も、
高校時代に特に
何事もうまくいかない状況が続き、
様々な価値観の中で
自分がどのように生きたらいいのかが分からなくなり
人生について真剣に考えることが多くなり
心理的「葛藤」に悩まされ
不登校になった時期もありました。


そして、そういう時代の葛藤を乗り越えて
今占い師をやっていて
お客様の深刻な問題について
相談に乗っている時など、


自分の高校の葛藤の時代の事を考え
その時の辛さをもとにお客様の悩みの深さを
追体験していくなかで、


葛藤というひとつの言葉だけで言い表せないほど
その人の日常の中で常につきまとい
そしてずっと考えさせられているような
辛い状態、
深い悩み、
というのを人は抱えることがあり、
悩むことがあるのだなと、
身につまされて感じることがあります。


人生とは
生き方を真剣に考えれば考えるほど
葛藤というのがついてまわるのかもしれません。


そのような葛藤の時代、
葛藤の状態にあるとき、
少しでもその緊張をほぐす心理的な手助けがあると
人はとても助かるのだと思います。


今日からの3日間
この記事が何か悩んでいる人のために
少しでも力になれるように、
伝えたいことを整理しながら
綴っていきたいと思います。

Jul16

葛藤について その2

こんにちは、ユピテルジョージです。


今日は、昨日に引き続き、
どうしようもない「葛藤」に向かい合うとき、
人はどうすればその緊張を
軽減することができるのか
についてお話しします。


どうしようもない「葛藤」の中にあるとき、
様々な矛盾が心の中にあることがなんとなくわかりながらも
その渦中で自分がいったいどうすればよいのか
わからないと感じることが多くなります。


特にどうしようもない「葛藤」が生じやすい原因として
挙げられるのが、


「今いる自分の環境」と
「自分の心の根本の想い」とが
全く違っていて、


かといって、
「すぐに環境を変えることもできない」
という状態にいるときに
こうした深い「葛藤」が生じやすく
そしてその中で悩みを生じやすくなることが多い

と思います。


それではそのような時、
人はどうすればよいのか。


昨日少し触れましたが、
僕自身も高校時代に葛藤の時代を過ごし、
迷い続け、ついには不登校になり
とことん悩みました。


そうして僕自身が高校時代に不登校になりながら悩んだとき、
一番助かったのは、
実は、そういう自分に対して「アドバイスをしてくれる人」よりも
自分に対して「うんうん」と「話をじっくり聞いてくれる人」の存在
が、心の緊張をほぐしてくれた
ということでした。


自分の心の想いと
今いる環境とのベクトルが
根本的にあっていないとき、


環境を変えるにしても
あるいは自分自身を変えるにしても
葛藤の中で深く悩んでいるときには、
なかなかそんなに簡単に、
環境や自分を変化させることは難しい
のです。


葛藤の中では何に悩んでいるのかさえも
見えないことが多くあるのです。


そんなとき他者からアドバイスをもらったとしても、
そういう状況の中では
どうしても「一方的なアドバイス」という風にしか聞こえない
といったことがおこりやすく、
むしろその投げかけられた言葉によって
自分が情けなくなったり
ふがいなくなったりしてしまいます。

高校時代の僕のそのような葛藤を助けてくれたのは、
「ふんふん、そうか」といってくれ
とりあえず聞いてくれる何人かの先生であったり
紙に書いて悩みを整理してくれた先生であったり
「無条件」で自分のことを否定せず、
話を聞いてくれる人の存在でした。


そのような経験の中で強く感じたこと。


それは、どうしようもない葛藤の中に
入り込んでしまったとき、


安心して話せる他者に、
思いっきり話をして、
泣いてもいいので、


どんどん自分の押し込めた感情や
エネルギーもすこしずつでも出しながら、
自分なりに、自分の状況を
言葉に出していくなかで
徐々に徐々に今の自分の状況を
のみこめていくことで
緊張をほぐし、
精神的に楽になることだと思います。


悩みを理解することは難しくても、
悩みを聞いて、受け止めて、
癒すことはできる。


高校時代の不登校の経験の中で学んだことは、
今のユピテルの活動にも影響を与えています。


多分高校時代の辛い不登校の経験がなければ
自分自身、きっと人と向かい合い、
心を癒す存在としての占い師という職業を選ぶこと
はなかったと思います。


そういう意味では、当時の葛藤が、
今の活動の原動力にもなっているのだな
と思います。


今現在何かの葛藤に悩んでいる人は、
是非、それがいつまでもつづくものではないということ、
必ず何かの形で活かせる日がくるということ、


そして、悩んだときには、
自分の悩みを聞いてくれるひとを
もつことでかなり助かる部分があるということを是非
参考にしてください。


ユピテルもできうる限り誠心誠意力になるので、
いつでも声をかけてください。


そして、身の回りで何かに深く悩んでいる人が
いるときには、
無理にアドバイスをひねり出そう、考えようとしなくても、


「うんうん」とうなずいて、話をきくだけでも
深く悩んでいる人にとっては
すっごおおおく、ありがたい
ということを
是非参考にして、支えてあげてくださいね。


それではまた明日!

Jul17

葛藤について その3

こんにちはユピテルです。


葛藤シリーズの3回目の今日は、


葛藤のなかでより深く掘られていく
「心の輪郭」や
「自分が大切にしたい人生の軸」
についてお話します。


Aの道にすべきか、Bの道にすべきか?
いま自分はこの環境にいていいのか?
いまやっていることを続けるべきか、やめるべきか?
やめたとしてもそれからどうする?


深い葛藤の時期には、
この種の様々な思いが毎日のように交錯します。


特に・・
「今いる環境」と
「自分の根っこの想い」が相違するとき、
そして更にそれに加えて
容易に
「今いる環境」を変えることができないような時期には、


こうした悩みへの
「打開策」や「答え」はそう簡単には出てこないもので、
その場合、葛藤はより深く、とても辛いものとなります。


僕自身もこの「今いる環境」と「自分の根っこの想い」が異なり
かといって「今いる環境を」すぐにかえるようなことができなかった
不登校だった高校時代の葛藤の時期は、大変辛いものでした。


しかし、僕自身がこのような葛藤の経験を通して、
そしてまた現在振り返ってみて感じることは、


そのような辛い時期に、
毎日のように、上記のようなQ&Aを繰り返していく中で、


実はゆっくりと、
自分の「心の輪郭」であったり
自分の「大切にしたい人生の軸」が
深まっていったということでした。


人は葛藤の中では、どうしても
「自分ができていないこと」や
「ふがいない自分」
に焦点があたってしまいがちなので、
そのなかでぐるぐると悩んでしまうことが多いと思うのですが、


しかしそのような焦りや迷いという一方で、
じっくりと時間をかけて悩みと向かい合うなかで、
自分の「心の輪郭」の「彫り」であったり
「大切にしたい人生の軸」の「太さ」が
徐々に徐々に深く強固なものになっていくのだと思います。


葛藤の中での悩みや迷いといった「心の闇」は同時に
その深い闇の中でしか見えない
自分が潜在的に持つ「自分らしさ」という「心の灯り」を
くっきりと映し出すものになりえるのです。


そのような意味では葛藤の中で輪郭付けられ、
そしてより自分らしく深められた
「自分の心の輪郭」や「人生の中で大切にしたい軸」
が見えてくると
葛藤もかなり終盤にさしかかってきていると
いえるかもしれません。


そういう軸がだんだんとはっきりしてきたら、
あとは、風を待つのみなのです。


それは友人からの一言であったり、
あるいは、先輩からの助言であったり、
あるいは、新聞記事の一片の言葉であったり、
あるいは、自分の一歩前に出ようとする
思い切った行動かもしれません。


いずれにせよ、
なにかのきっかけで、
葛藤のなかで深められた「自分らしさ」は風をうけて
走り出します。


今何かに葛藤している人は、
葛藤が永遠と続くことはないこと
辛い中でも一歩ずつ自分の心の輪郭や
人生の軸を深めていくことで
かならず来るべき風をつかむことができるということを
是非参考にしてくださいね。

Jul22

表裏一体の長所と短所 その1

こんばんは、ユピテルジョージです。


今日からの3日間は、
『表裏一体の長所と短所』というお話をしていきます。


ユピテルの鑑定では
「占いでは悪いこと、傷つけることをいわない」
ということを、
とても大切にしています。


「短所」や「悪い結果」を伝えたとき
そこに何のフォローもなければ
どうして心が癒されることがありますでしょうか。


ああ、やっぱり自分は駄目なんだと
よけいに気落ちし、元々悩んでいたとすれば更に凹むでしょう。


「貴方はそういう運命なんだから、あきらめましょう」なんて
たかだか知り合って何分の占い師にどうしていわれなければ
ならないのでしょうか?


そんな占いは、僕は絶対にしません。


ユピテルの鑑定活動の根っ子の志。
 
 
それは、貴方の心に耳を傾け、
悩みや迷いという形で
こんがらがってしまった心の糸を解き、
心を癒すこと。
そして明日から頑張ろうと思えるサポート
をすることです。


そしてそういう心のサポートを実現する為に、
ユピテルが具体的にどのようにして
鑑定中に悪いことをいったり、傷つけることをせずに
鑑定を行っているのかについて
その中核の部分をお話しすると、


それは端的に
貴方自身が持っている
本質的な「長所」を有効に使う為の
具体的なアドバイスをする

ということにあります。


悪いことをいうこと。
傷つけること。


これらの行為が根っ子の部分で共通していることは、
その人の「短所」に焦点が当たっている
ということがあげられます。


ユピテルの鑑定では、
どんな短所も、その人の長所と表裏一体に繋がっており
その両方が渾然一体となって
その人独自の『個性』
として成り立っているものだと考えています。


このような考え方のもとでは、
ただ貴方の短所を一方的に伝えるような
コミュニケーションではなく、
貴方の本質的な『長所』に焦点を当て、
その長所を活かし、その人の力で伸ばしていけることを主眼とする

コミュニケーション方法に変わってきます。


つまり、長所と短所はもともと表裏一体なものなので、
なるべく短所の側だけをみるのではなく、
そこに眠っている長所の種に水をやり
貴方の心のうちからでてくる貴方自身の力によって
貴方の未来を築くためのサポートをしていきたいのです。


自分が『短所』だと思っていたことは、
ユピテルの鑑定を通して
必ずそこから『長所』の側面を
見いだして行くことができます。


さて、明日からは
長所と短所は表裏一体
ということについて
より具体的にお話していきます。


お楽しみに。
 


Jul23

表裏一体の長所と短所 その2

こんばんは、ユピテルジョージです。


さて、今日は昨日の続きで
長所と短所は表裏一体
ということについて
以前お話しした4元素のお話に基づいてお話しします。


以下の4元素ごとそれぞれに挙げた苦手意識の中で
貴方が持つ苦手意識と似ているもの、近いものはありますか?
複数あってももちろん結構です。人には様々な要素が同時に存在しています。


実は、4元素のそれぞれの苦手意識は、
その下に書かれている長所や得意分野と繋がっていることが
しばしばあります。


思い当たるところはあるでしょうか。


********************

火の要素の強い人。


<短所・苦手意識>
言動が粗野になりがちで、配慮無く相手の心を傷つけてしまう。
いつでもなぜか「前にすすまなきゃ」と思っているので、なぜか
ずっと同じ場所にいてはいけないような不安を持ってしまう。
自分の気持ちが前を向かないとき、我慢してことを進めるのが苦手。


<長所・得意分野>
他者に振り回されず自分の心の内から自分の素直な気持ちを表現できる。
常に新しいことをはじめていくことができる能力。
どんなに困難な状態でもリスクをとって前に進もうとする姿勢をもっている。
進取の精神を持ち、リーダーシップをとっていくのが上手い。


地の要素が強い人。


<短所・苦手意識>
自分の経験にとらわれやすい、新しく知ることに対しては理解が遅い。
自分がなじんだことのないものに対して排他的になりがち。
安定的な基盤がないと不安になってしまう。
話下手になりがち。


<長所・得意分野>
経験の中で実感を通して学ぶことが得意。
努力家で熟練的な技術を身につけるのが得意。
不安定な状態だったものを秩序立った状態に変えて行く能力。
どんな状況に置かれても我慢することが得意で、物事を持続的に
成し遂げて行こうとする。
言動に落ち着きがあるので、その雰囲気で相手に対して安心感を与えることができる。


水の要素が強い人。


<短所・苦手意識>
人と深い心で繋がっていないと不安になってしまう。
他者の感情に対して支配的になってしまう。
孤独を感じやすい。
周囲の人の感情に影響されやすい。


<長所・得意分野>
人と深く繋がり、自分も相手も共に心の根本の部分で
変化し成長しできる能力を持つ。
対人関係で相手の気持ちがわかり、汲み取れる能力。
相手をつつみこむような同情心や、包容力がある。


風の要素が強い人。


<短所・苦手意識>
相手の深いレベルの感情や、本質的な気持ちに気付けない。
自分の感情の動きに鈍感になりがち。
いつも物事を考え過ぎしまいがちで、落ち着きがない。
常に身も心も動いていないと不安になる。
多くの物事に興味をもつが、すぐに飽きてしまう。


<長所・得意分野>
自分の感情や価値観にとらわれず、幅広く多くの人の価値観にあわせながら
関わることができる能力。
自分の感情の動きにあまりとらわれることがないので、
様々な人の立場に立つことができ、物事も様々な側面からみることができる。


********************


何かの苦手意識や自分の短所で悩んでいるとしたら、
このようにして、貴方の苦手意識や短所と思っている部分が、
あなたの長所や得意分野と表裏一体となっていて
それらが繋がって存在しているかもしれないということを
考えてみてください。


そうすると、貴方の苦手意識の裏側には
貴方にしかない魅力というものが眠っている
ことに気がつきます。


苦手意識だけに焦点を当てては、
ついつい自分を責めてしまうかもしれません。
しかし、実はその苦手意識の裏側には
貴方の長所や得意分野が表裏一体の関係で
存在していることが多いのです。


そう考えてみると、
短所をただただコンプレックスとして持つだけでなく、
その表裏一体の関係にある長所を上手く活かして行くことで
いい意味で苦手意識を克服することができます。


長所も短所も表裏一体で、
自分の性格というのはそうやってなりたっているのだな
と感じられると、
自分の短所も、
まぁ、自分にはこういう長所もあるわけだし、
だれだって長所と短所は表裏一体なんだからと
必要以上に迷ったり、自分を責めたりせず
ありのままに認めることができるようになるかもしれません。


今日のお話は、
4元素のお話を読むことで、さらに理解が深まると思います。


それではまた明日!

Jul24

表裏一体の長所と短所 その3

こんにちは ユピテルジョージです。


昨日は、長所と短所は互いに表裏一体となっていることを
具体的に挙げながら、
短所だけをみるだけでは解決できなかったコンプレックスも
その短所と表裏一体の関係にある
長所の存在に焦点を当てることで、


いままでとは違った自分の新しい側面を見いだすことができ、
自分の苦手意識やコンプレックスも受け入れること
ができるようになるというお話をしました。


さて、今日は
精神世界の書籍の中では広く知られている
『聖なる予言』という小説の
様々なエッセンスを抜き出して解説書として書かれた
ジェーム・ズレッドフィールド著『人生を変える九つの知恵』(角川文庫)
という書籍の一部を引用しながら
お話します。

この『人生を変える九つの知恵』という書籍の
第2章の部分では
自分が苦手意識を持つ根本の原因である
「古い思い込み」と、
その苦手意識を乗り越えて新しい力として身につけるための
「新しいパラダイム」
とが並列して書かれ、


どのようにすれば自分の苦手意識を克服し
新しい価値を創造できるようになるかが
詳細に書かれています。


それぞれの古い思い込みと新しいパラダイム
を抜粋してみますと、


<古い思い込み>  <新しいパラダイム>
自立        相互の助け合い
学歴        知恵
自己批判      自分の力を認める
権力への反抗    リーダシップの分かち合い
感情的なドラマ   自己実現
怖れ        愛
支配        信頼
他人からの承認   自己信頼
形式主義      創造性
中毒        安心感
浪費        欠乏感の癒し
貧乏        正当な報酬
容姿        本質的な価値
愛情不足      内なる神の愛
完全主義      自己受容
復讐        許し                       

(『人生を変える九つの知恵』p.74より)


と、挙げられています。


これが今回のテーマ、「表裏一体の長所と短所」を
考える上でも
大変示唆深い物となっています。


この一覧を見ても分かるように
それぞれの古い思い込みは、
新しいパラダイムと表裏一体の関係にあります。


「自立と相互の助け合い」という箇所では、


「私は自立しなければならない」
という思い込みが
焦りになり、
身近な人々や、他者を遠ざけ、
孤立を生む、という状況から


相互の助け合いという新しいパラダイムを
受け入れることで
他者との相互の助け合いを受け入れることで
より自立した自分を築いて行く
という方向性に。


「他人からの承認と自己信頼」という箇所では、


「他者から承認されたい」
という思い込みによって
人からの評価に依存するような
自分像にしばられてしまうような状況
になってしまうところを


「自己信頼」という新しいパラダイムを
受け入れて行くことで、
他者の評価に左右されない
しっかりした自分像を持つことが
できるようになる
という方向性に。


こうして、
ひとつひとつの古い思い込みが
乗り越えられていくなかで
着実に新しいパラダイムが見いだされ
苦手意識は乗り越えられていきます。


ここでもやはり、
自分の現在の苦手意識
自分が短所だと思っている部分は、

それを乗り越えるような新しいパラダイムを
自分なりに見つけ出していくことで、
自分の人生に新しい価値を生み出す
大いなる可能性に変化させて行くことができます。


自分の心につかずはなれずあるような
苦手意識やコンプレックスは、
実はそれとうまく向かい合うことで
新しい自分の力の源泉となるのです。


今回ご紹介した書籍は、
以下のリンクより
手に入れることができます。
是非参考にしてくださいね。


Jul26

『怒り』を感じたときの対処法(前編)

こんにちは、ユピテルです。


今日から2日間は、『怒り』を感じたときの
対処法について書いて行きたいと思います。


相手との距離や、誤解、
行き違い、経験の違い
性格の違いなどがあり、
相手が理解してくれない
自分の感情が届かないといったとき、
そういう瞬間が日常生活でも
たくさん訪れることがあると思います。

そしてそのような他者との壁を感じたとき
しかし、どうしても
自分の気持ちを
相手に伝えなければ気が済まなくなったとき
ひとは『怒り』で自分の思いを表現するのだと思います。


一方で、そうした『怒り』を表現するとき、
そして何かに『怒り』を感じるとき、
そこには必ず相手に対して
自分のいうことを『分かってほしい』という感情がある
といえます。


つまり、矛盾するようですが、
『怒り』という感情と『分かってほしい』という気持ちとは
根本の部分ではかなり同じものだといえるのです。


その意味では、もし自分が『怒り』を感じたとき、
その怒りを直接表現するのではなく、
一度自分の中で、自分は相手に
何を『わかってほしいのか』自分自身に問うことで


実は『怒り』という表現方法
以外の選択肢も見えてくることになります。


他者との違いをどう乗り越えていくか。
この問題は、とても難しい問題ですし、
だからこそこのような壁を感じるときに
人は時に『怒り』という感情表現を
つかって自分の思いを表現しようとしてしまう
のだと思います。


しかし、今日お話したように『怒り』の根本には
自分が実は相手に対して何か
『分かってほしい』という感情が必ず存在しています。


是非、何かにムカッときたときや
プチッと切れてしまうような、前に
自分が何を相手に『分かってほしいのか』
と心の中で唱えてみてください。


自分が相手に何をわかってほしいのかが
把握できると、
怒り特有の頭に血が上るような感じが
ふっと力が抜けてきてますよ。


是非参考にしてくださいね。
 

それではまた明日!

Jul27

『怒り』を感じたときの対処法(後編)

こんにちはユピテルです。


昨日に引き続き、『怒り』を感じたときの対処法を
お話していきます。


昨日は、人が『怒り』を表現するとき、
そこには必ず相手に対して何か
『分かってほしい』という感情がある
というお話をいしました。


今日は、それからさらに一歩進めて
どのようにしたら
相手に対する『怒り』に振り回されることなく
相手との距離や、壁を乗り越えて
分かり合っていけるかというお話をします。


まず、昨日お話したように
人が『怒り』を感じるとき、そこには
相手との距離感、壁が存在していることが多く、
そしてまた同時に相手に『理解してほしい』という気持ちが
根本にあり、
しかしいったいどのようにそれを伝えていいのか
判断できなくなったときから
人の『怒り』はスタートするのだと思います。


まず、『怒り』を沈めるためには、
ふたつ方法があると思います。


ひとつめは、相手との壁を壁のまま受け入れることと、


ふたつめは、相手との壁を乗り越えて、自分の気持ちを伝えて
理解してもらうことの2つです。


ひとつめの方法である、壁を壁として受け入れることとは、
相手の立場を理解して許すことといえます。


「あちらにも事情があるし、仕方がないな」
「うーん、よくわからないが、許す!」と
気持ちを切り替え、自分の気持ちを理解してもらうよりも
まず最初に相手の立場を理解して
「許す」という怒りへの対処法です。


この方法がいいのは、
とりあえずは波風が立たない、
というところです。


しかし、一方で、ずっと長い付き合いをしていくのであれば
こちら側の不満もうまく伝えていかなければ
ストレスはたまっていってしまいます。


そうしたとき怒りを爆発させてしまう前には
ふたつめの方法がお勧めです。


ふたつめの方法。それは、
自分と相手との壁を認めながら、
相手にもその壁の向こうにいる自分の姿を
見てもらうために
自分が相手に理解してほしいことを『相手に伝わる形』
言い換えれば、相手が『受け取れる形』で
伝えるという対処法です。


この場合、相手が受け取れないような形で
伝えてしまうと、お互いの感情が衝突し
ともに疲労困ぱいする可能性がある一方で、


相手が受け取れるような形で
自己開示がうまくいくと
自分たちにどんな壁があるかが
話していくうちに分かってくることがあり、
そのなかでその壁を超えて
お互いを尊重しようとする
信頼が生まれることがあるのです。


このとき必要なのは、
相手への思いやりです。
相手がどのようにそれを受け取るかを
ちゃんと考えないと、
やはり相手もうまく自分の自己開示を
キャッチできません。


『怒り』の根底に眠る
相手にわかってほしい気持ちを
うまく伝えて、
相手とのさまざまな壁や
距離感も大切にしながら
うまくそれを超えて
分かり合っていけると
すこしづつ怒りを超えて、いい形で
お互いを尊重できる関係を結んでいけるように
なると思います。


是非、参考にしてくださいね。

Aug21

得意分野の心理分析

西洋占星術ではその人の得意分野は、
木星の配置で表されます。


「気付いたら上手く出来ること」


気付いたら、何かに挑戦する気概があり
積極的にリスクがとれる(木星が牡羊座にある場合)


気付いたら、計画性をもってじっくりと
組織だって目標を達成して行ける(木星が山羊座にある場合)


気付いたら、人と話をするのが得意で
様々なことに興味を持てる(木星が双子座にある場合)


気付いたら、物事の本質を捉えるのが上手で
まっすぐと物事の真偽を直感的に見分けることが出来る(木星が射手座にある場合)


しかし、ここでは、「これがアナタの長所です、終わり」ではなく、


この「気付いたら・・・」というのが大きなミソになって来るのです。


実は、気付いたら上手く出来る長所というのは、


自分の中で「当たり前にできること」
であり、


他者に対して「どうしてこれができないのだろう?」と
おもったり
「出来て当たり前」と、相手に対して
自分の価値観を配慮なく押し付ける結果になりやすいのです。


こうしたとき、
自分の長所を客観的に把握していると、
相手に自分の価値観を押し付けることなく


「自分のこういう長所を活かして
 現状をこう変えて行こう」


自分の挑戦する気概を生かして
積極的にリスクをとって皆のリーダーシップをとっていこう(木星が牡羊座にある場合)


計画性をもってじっくりと
組織だって目標を達成できる能力を生かして
皆の安心出来る計画と実行案を立案しよう(木星が山羊座にある場合)


人と話をするのが得意で、様々なことに興味を持てる
長所を活かして、人と人をつなげたり
物事に眠る様々な可能性を提案して行こう。(木星が双子座にある場合)


物事の本質を捉えるのが上手で
まっすぐと物事の真偽を直感的に見分けることが出来る長所を活かして
本質的なこと、大切なことをまっすぐ提唱して行こう(木星が射手座にある場合)


と、
相手を支える様な形で
自分の長所を生かして
助け合って行こうとする意識を持つことが出来ます。