ユピテルの占いを主体的に使っていただくために
西洋占星術は、現在の形つまり天体の運行から、人間の心理や地上の出来事を予測する技術として確立しはじめてから、およそ2600年の歴史をもっています。この長い歴史の中で改良が重ねられてきたので、とても高い確率で個人の性格や時期表示などを予測することができます。
しかし一方で、占星術がよく当たるからといっても、あくまでその予測は100%のものではありません。それは、現代の天気予報が気象衛星などの高い科学技術の粋を集めながらも、時に外れることがあるのと同じと考えてもらえれば結構です。占星術も、その長い歴史の中で時代とともに改良されてきました。しかし同時にそれは人間がつくった技術である以上限界があるのです。
しかし、だからといって、西洋占星術は無用なものだということにはなりません。なぜなら、占星術を通して出たひとつの結果を、「自分なりに判断して」「有益に使う」ことに本当の意味があるからです。これは天気予報にたとえて言えば、その予報が100%ではないとはわかりながらも、念のために傘をもっていくのと似ているでしょう。
占星術の向き合い方として、占星術で出た結果をそのまま妄信的に「信じる」ということことは危険です。あなたの未来は、あなたが築くものです。ですので、自分自身を振り返るだとか、現在の状況を冷静に見つめることなどの理性的な手続きを踏むことをユピテルの占いでは大切にしています。そのため、ユピテルの占いでは、占星術絵画を用いて「目に見えて」「イメージとしてシェアできる」要素をとりいれることで、なるべくクライアント様と対話的に、納得できるプロセスの中で進めていくようにしています。
ここで大切なことは、これからの日常や、これからの人生を、よりよく充実したものにするために、占いで出た結果を自分が納得できるまで咀嚼(そしゃく)し、そしてそれを日常の生活の中で主体的に使っていただくことです。
ユピテルの占いでは、盲目的に「信じる」占いではなく、主体的に「使う」占いをモットーにしています。占星術の結果をただ伝えるだけでなく、なぜそうなるのか?という説明を可能な限りしていきます。ですので、実際の鑑定の説明のなかで、疑問に思うことや、不明確なことがあれば遠慮なく聞いてください。ユピテルの占いでは、このようなクライアント様主体のプロセスのなかで、悩みを解決し、「明日からがんばろう!」と思えるサポートをしています。

