先日、お客様から 鑑定の際に1冊の書籍を紹介してもらいました。
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう—あなたの5つの強みを見出し、活かす』
マーカス バッキンガム (著), ドナルド・O. クリフトン (著)
という心理学と経営学をベースにしたビジネス書です。
この書籍の主要なコンセプトは、
才能とは、無意識に繰り返される
思考・感情・行動パターンであり、
何かを生み出す力だ。
たとえば、頑固さ、神経質と行った欠点さえ、
それが力を生み出すなら「才能」となる。
才能はだれにでも必ずある。
というものです。
7月9日のユピテルブログに投稿した
『見えにくい長所。』
という記事でも、
自分が持っているけれどもうまく活かしきれていない長所は、
その長所に「気付き」、
それを「意識的に使える」ようになるだけで
自分の長所としてずっと活かすことができる
という内容を述べました。
実はこの書籍をお客様からご紹介してくださった経緯が
少しユニークで、、
鑑定中、 『見えにくい長所。』の記事で述べたような
お話しをしていた際に、
「鑑定に来る前に読んでいた本に
同じような内容が書いている」
と紹介してくださったのが
この書籍だったのでした。
世に云う、偶然の一致(シンクロニシティー)が訪れたのです。
この書籍でも先日投稿したブログの内容と同じように
「自分の長所」を探すことに
先ず第一の焦点が当てられています。
また、この書籍のユニークな点としては
ストレングスファインダーという
自分の長所を発見するための自己診断プログラムを使って
5つの自分の長所を探し出すことができるようになっている
というところなのです。
実際にユピテルもこの書籍を購入して
このストレングスファインダーを試してみたところ
以下のような結果がでてきました。
書籍の中では長所の数は総数37個挙げられているのですが、
そのうちユピテルジョージの長所のトップ5として、
1・包含
2・親密性
3・収集心
4・学習欲
5・ポジティブ
という結果が出てきました。
具体的にどのような結果かというと ・・・
(少し長くなるので****間は、読み飛ばしてもらっても結構です。)
****************************
Includer/包含
「もっと輪を広げよう。」これはあなたが人生の基本としている信念です。あなたは人々をグループの中に包含し、その一員であると感じさせたいのです。選ばれた者だけのグループを好む人たちとは正反対です。あなたは他の人を寄せ付けないこのようなグループとの関わりを積極的に避けます。 あなたはグループの輪を広げ、できるだけ多くの人がグループに支えられることによる恩恵を受けられるようにしたいと考えています。あなたは、誰かがグループの外側から中を覗いているような光景を嫌悪します。あなたは彼らが暖かさを感じることができるように、彼らを中に引き入れたいと思います。あなたは、本能的に寛容性を持っている人です。人種、性別、国籍、性格や宗教がどうであれ、あなたは人をほとんど批判しません。批判を与えることは、人の感情を傷つけるかもしれません。必要もないのに、なぜそんなことをしなければならないのでしょうか? あなたの包含という資質は、「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念に必ずしも基づいているわけではありません。むしろ、人は基本的に皆同じであるという確信に基づいています。人は、皆同じように重要なのです。ですから、誰一人として無視されてはいけないのです。私たち一人ひとりがグループに含まれるべきです。私たちは皆、少なくともそれに値するのです。
Relator/親密性
親密性という資質は、あなたの人間関係に対する姿勢を説明します。 簡単に言えば、親密性という資質によって、あなたは既に知っている人々とより深い関係を結ぶ方向に引き寄せられます。あなたは必ずしも未知の人たちと出会うことを避けているわけではありません。事実、知らない人と友人になるスリルを楽しむような他の資質を、あなたは持っているかもしれないのです。しかし、あなたは親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得るのです。あなたは親密であることに心地よさを感じます。一旦最初の関係ができあがると、あなたは積極的にその関係をさらに深めようとします。あなたは彼らの感情、目標、不安、夢を深く理解したいと思っています。そして、彼らにもあなたを深く理解してもらいたいと願っています。あなたは、このような親密さがある程度の危険性を含んでいることを知っています。あなたは利用されるかもしれないのです。しかし、あなたはその危険性を解かった上で受け入れます。あなたにとって人間関係は、それが本物である時のみ価値を持ちます。そして、それが本物であるかどうかを知る唯一の方法は、相手に身を委ねることです。互いの気持ちを共有すればする程、お互いの危険性も大きくなります。お互いの危険性が大きくなればなる程、自分たちの意思が本物であることを、よりはっきりと証明できるのです。これらが真の友情を築き上げるための一つひとつのステップであり、あなたはそのステップを喜んで進んで行きます。
Input/収集心
あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは情報、言葉、事実、書籍、引用文かもしれません。あるいは形のあるもの、例えば切手、野球カード、ぬいぐるみ、包装紙などかもしれません。集めるものが何であれ、あなたはそれに興味を引かれるから集めるのです。そしてあなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えるのです。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれが、独特な文明の産物や事柄を見せてくれるからです。これらは手に入れた後、保管しておくことができます。なぜそれらは保管する価値があるのでしょうか? 保管する時点では、何時または何故あなたがそれらを必要とするかを正確に言うのは難しい場合が多いでしょう。でも、それがいつか役に立つようになるかどうか誰が知っているでしょう。あらゆる利用の可能性を考えているあなたは、モノを捨てることに不安を感じます。ですから、あなたは物や情報を手に入れ、集め、整理して保管し続けます。それが面白いのです。それがあなたの心を常に生き生きとさせるのです。そしておそらくある日、その中に役に立つものが出てくることでしょう。
Learner/学習欲
あなたは学ぶことが大好きです。あなたが最も関心を持つテーマは、あなたの他の資質や経験によって決まりますが、それが何であれ、あなたはいつも学ぶ「プロセス」に心を惹かれます。内容や結果よりもプロセスこそが、あなたにとっては刺激的なのです。あなたは何も知らない状態から能力を備えた状態に、着実で計画的なプロセスを経て移行することで活気づけられます。最初にいくつかの事実に接することでぞくぞくし、早い段階で学んだことを復誦し練習する努力をし、スキルを習得するにつれ自信が強まる。これがあなたの心を惹きつける学習プロセスです。あなたの意欲の高まりは、あなたに社会人学習、外国語、ヨガ、大学院などへの参加を促すようになります。それは、短期プロジェクトへの取組みを依頼されて、短期間で沢山の新しいことを学ぶことが求められ、そしてすぐにまた次の新しいプロジェクトへに取組んでいく必要のあるような、活気に溢れた職場環境の中で力を発揮します。この「学習欲」という資質は、必ずしもあなたがその分野の専門家になろうとしているとか、専門的あるいは学術的な資格に伴う尊敬の念を求めていることを意味するわけではありません。学習の成果は、「学習のプロセス」ほど重要ではないのです。
Positivity/ポジティブ
あなたは人をよく誉め、すぐに微笑みかけ、どんな状況においても常にポジティブな面を探します。あなたのことを陽気と言う人もいます。あなたのように楽天的になりたいと思う人もいます。しかし、いずれにしても、人々はあなたの周りにいたいと思います。あなたの熱意は人に伝染するので、あなたの近くにいると彼らには世界がより良いもののように見えてくるのです。あなたの活力と楽天性がないと、人は、自分の毎日は同じ事の繰り返しばかりで単調であるとか、最悪の場合、プレッシャーを重く感じてしまいます。あなたは、彼らの気持ちを明るくする方法を必ず見つけます。あなたはどんなプロジェクトにも情熱を吹き込みます。あなたはどんな進歩も祝福します。あなたはどんなことでも、よりエキサイティングで、より生き生きとしたものにする方法をたくさん考え出します。一部の懐疑的な人たちは、あなたの活発さを否定するかもしれませんが、あなたはめったにそれに引きずられることはありません。あなたの積極性がそれを許さないのです。あなたは、生きていることは素晴らしいという信念、仕事は楽しいものにできるという信念、どのような障害があろうと人は決してユーモアの精神を失ってはならないという信念から、どうしても逃れられないのです。
****************************
さてこの結果を見て驚いたことに、
この書籍で出てくる「5つの特性」というのが、
占い師の僕が占星術を通して掴んでいる
自分自信の長所
とほとんど一致していることでした。
西洋占星術と、ビジネス書での心理分析プログラムと
分析する道具は違っても
分析するおおもとの対象が同じ
(つまりユピテルの心を対象として分析している点では同じ)
なので、やはり結果も自ずから似たようなものがでてくるのでしょうね。
一応、念のため
この5つのキーワードと
西洋占星術で出てくる長所を並べてみると・・・
『包含』という性質は「地の要素」を持つ星座が多いこと
(地は、大地が全てを支えるようなイメージです。)
『親密性』は、深い心のコミュニケーションを表す「蠍座」や、
深いレベルでの感情の交流の意味を表すハウス(第4第8第12ハウス)の影響。
『収集心』と『学習欲』は、知性や学習欲を表す「双子座のイメージ」
『ポジティブ』は東の地平線にのぼった明るい「太陽」のイメージ
という風な様子です。
さて、この書籍の5つの長所にのっとっていうと
僕自身は占いという仕事において、
『包含』『親密性』という側面では、
一人一人の心と、そして多くの人と、1:1でじっくりと関わっていく仕事として
『収集心』『学習欲』という側面では、
複雑な占星術の理論の勉強や、世界の神話の収集活動として
『ポジティブ』という側面では、
お客様に心の底から元気のわく言葉を投げかけていこうとする気持ちとして
自分の長所を活かそうと思っています。
貴方の長所は何でしょうか?
是非参考にしてくださいね。
尚、今回紹介した書籍についてはこちらよりお買い求めいただけます。
(中古書籍だと自己診断プログラムに必要なパスワードが使えないため、
新品で手に入れられることをお薦めします。)